自販機が応援!?
昨夜はベルフォート日向の大漁屋に行く。
締めて8050円を胃袋に入れる。友人節ちゃんと。
彼は綾町在住で綾町役場勤務。今年で30歳。
彼との出会いは去年の12月。市町村職員対象の研修で県庁横の自治会館で出会う。同じグループになり横に座ったのがきっかけ。親しくなり3日間の研修は彼とのさようならで涙が出そうなりました。
今年の正月、年賀状を送り送られ、彼は「必ずいつか日向に行きます」って言っていて、それが今回実現しました。
呑んだ、食った。世の行政批判をお互いで吟味して「わかってない人の行政批判はムカツク」で同意。
そして、「これからは新しいニーズへの条例作り」も考えねばって決意も。
でも、そう上手くはいかないのでじっくりやっていこうってお互い握手を。
もっとも同意したことは「苦情は現場で聞くに限る」と「上手くいかなかった経験が後から活きてくる」でした。節君は中央ホテルに泊まり朝帰った。もちろん仕事である。
「ホントありがとう。楽しかった。遠い所ありがとう」。
昨夜、家に帰ったのがPM10時。PM6時からの飲み方でして、いい時間に了。
最後はコーヒーで締めた。
無理矢理なる酒が一番イケナイ。でも、食い過ぎだ。食った食った。割り勘では不公平だったかな?
セッチャン、マタアオウ。
寝たのがPM11時半。ガキの使いのフリートークを久々に見て、寝る。
まっちゃんの笑いは「怒り」と「独自」。面白い。鮮度が弱冠落ちたが、ダウンタウンのアドリブは日本一である。
起きたのがAM7時20分。昨日のウェイトトレと歩きの疲れと飲み過ぎ食い過ぎで疲れを実感する朝でした。
で、行ってきます。
今朝、ある出来事が。皆さんに紹介したいエピソードです。
土曜の夕刊ディリーにも載ったみたい。
小児麻痺で足に障害も持っている55歳の加藤さん。
ナント、歩いて日本一周を。今、2年半が過ぎているとのこと。名古屋を出発して北海道に行き下り、今九州に来ていると事。
金曜の昼、ボクは加藤さんに会い、かぶっていた帽子に「日本一周」って書いてあるのを見て話しかけました。ボクは現場があったため、少しだけ話、握手をして別れた。
そしたら今日の朝、僕に会いに?建設課に来てくれた。
もっと話したかった後悔があったためボクは嬉しかった。でも、もうすでに旅に出ているとばかり思っていたため、「ええ!??」でした。
心ある市役所職員の中島さんが加藤さんを自分の家に泊めたそうです。加藤さんも感動してましたよ。そしてボクは中島さんを職員としてはもちろん、人として尊敬します。
ボクは異動して事業課に来てホント良かったです。
「係長、あなたは男だ!」。高田総長風に。
加藤さん、ボク、途中から嫁も呼び、三人で話した。しばし話す。色々なる人生。様々なる人の生き方。
途中、総務のマーボー先輩も。
別れは惜しいが、またまた握手をしてもっとも美しい言葉の「さようなら」。
ボクは仕事を始める。いや、この今朝の加藤さんと話をしたのも仕事である。
何が仕事で何が趣味で何が必要で何が無駄か、わからない。わかならいからこそボクは人と話すのです。
うん、うん、実に良い朝だ。
あっ、それと加藤さんにカップコーヒーをおごったら「当たり」でした。
自販機も55歳の一人旅を応援しているようです。
仕事は直ぐ、現場に出て汗を出す。加藤さんはAM11時頃発ったとのトコ。
「気をつけて」。
ボクは今、活きてるって生きてるって感じてます。