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号外「慎スポ」。

おいおい。見たか、この有様を。 ホントナサケナイ。ボクの言ったとおりじゃないか!解説の岡ちゃんなんて後半を前にして「スタミナは日本の方がある。オーストラリアが落ちてくるのを望みます(笑)」。ここに紛れもない、間違いない「油断」があるのだ。おそらく選手もそう思ったのだろう。ボクは中田が前半30分を過ぎてキレが無くなったのがわかったよ。ハーフタイムの神様の言葉は「暑いから(気候が)、もっと動かしていこう」と云ったらしいよ。動かされたのはどっちですか?スタミナはオージービーフにあるに決まってるジャンよ。だって豪州の牛は一匹たりともBSEを出してないのです。食の危機管理を徹底しているクレイグ国にスタミナあり。だって食こそスタミナジャン!誰が日本のスタミナを過信したんだよ。惜しくも最後の最後で川口は油断したね。1点目、あそこで前に出たのはそれまでがあまりに良かったから、気合いが空回りしたんだよ。そしてその前のナイスセーブをキャプテンミヤモっちゃんが手をあわせに行って称えただろう、そこがポイント。味方を褒めるのは試合後に限るよ。キャプテンたる宮本は「褒める」よりまずは「締める」ことが優先なのだ。これは母校ラグビー部の後輩達にもよくよく云っている。ノーサイドの笛が鳴るまでは引き締まっておくんです、って。

日付け変わっているから昨日か、ボクは職場の先輩O氏に日本は2対1で負けるって宣言しました。当たりです、ほぼ。ラグビーしか知らないボクに当てられてどうするんですかぁ~。
負けたポイントは三つ。まずは開始早々のフリーキックで中田じゃなく俊輔が打ったこと。
いいか、中田よ、言っておくぞ。キャプテンは宮本でも、俊輔がナンボ良いシュートを打っても、世界から見ればまだまだ君のチームなのだよ。外しても良いのだ、何よりまずは君が先頭に立つ、矢面に立つ、そんな姿勢をイレブンに世界に見せるべきでした。もう一度云います。中田さん、あなたがまずは打つのです。俊輔に譲ったあなたは若かりし君に打たせずに、自己を貫いて君からフリーキックを奪ったカズに負けている。「迷ったら前に出るぞ」、村上ファンドの天敵、星野さんの言葉です。
2番目のポイントは中澤のロン毛。切れよ。トルシエならボクなら大衆理容を紹介する、鶴町の。
いや、これは重要だ。おしゃれと闘志は両立しない。中学でボクにラグビーとビンタの痛さを教えてくれた溝渕さんはこう言います。「おしゃれは30過ぎてから!」。ホント今それがわかる。中澤よ。宮本よ。君達のプレーも格好もすべて世のサッカー少年達は見てるんです。もはや君達は税金とファンのチケット代で世を転戦する「公人」です。簡単に靖国神社にも行けないし、小綺麗にするべきなのです。
その長い髪にトリートメントする時間があったら練習せよ。そのロン毛やと時間かかるやろ、キューティクルケアーに。
三番目のポイントは最初に言った川口の油断。それを引き起こした主将宮本さん。

さあ、後2試合。ボクの予想は2敗1分けでしたが、3敗かも・・・。予選リーグ4位は堅いな・・・。
3点目が獲られたときの神様の顔、初めてボクは惹きつけられたよ。
もはや、哀しみでしか人間になれないのか・・・。

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