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『野』不足。

「野」不足である。
野菜でも、今の野菜は「野」菜ではなく、「人工」菜である。
要は、ほんとの畑でできた菜ではなく、そう、野の菜ではない。
野菜不足をビタミン剤で補うってな事。
親父の作った野菜には、遺伝子組換えでない「そのまんま」の、ビニールハウスや化学肥料という「しがらみ」がない野菜ばかりです。
大地よ、寿さんよ、今日も頂きます。ありがとうございます。

「野」党がいない。ほんと、いない、どこにいった?
与党対にして、真剣に「チェック」機能
を持っている党はいまどこだ?
民主党党首小沢さんも元自民党。自民を批判すれば、いつも「自民返し」を喰らう。
菅さん、頼むよ・・、何とかしてよ。

そして、僕は今ある現体制に野党でありたい。
日向高校ラグビー部OB会に、組合青年部に、日向市ラグビー協会に「野」でありたい。
獅子身中の虫と言われても。
お腹の中の「さなだ虫」のように、悪性脂肪を喰って生きます。
喰うことで「活き」ます。「息」します。

「野心」は辞書にこうあります。
~身分不相応の望み。転じて謀反の計画。他人に服しないで、とかく害をしようとする心。
「野人」はこう。
~田舎に住む人。素朴で誠実な人。礼を知らない粗野な人。民間にあって官に仕えない人。

「卑」しくない野心、そして、礼を知る、前をしっかり隠す(パンツをはく)野人。

今、僕はもう一度、野に下り、足元を掘り下げて生きたいと思っております。

今年34歳になる2007年、僕は、『野』でありたいと思います。

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