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お返事です。

「死にたいくらいに憧れた花の都大東京」
そう、今でもこの国の都は国民の憧れです。
でも、最近では情報網の普及により、田舎暮らしもそう、悪くないようにも感じます。

君のメール、読ませていただきました。ありがとう。
こういうメール、やりとりって実に素晴らしいね。これも情報網発展のお陰です、ビルゲイツ軍団に感謝です。
今日、日向はひょっとこ祭りです。じゃが天が生中継取材に来てます。
昨日までは台風処理で、雨も降ってまして、祭りの前夜祭も中止。

でも、今日は朝からここぞとばかりに蝉が鳴き、太陽が辻ちゃんを照らすように、ガンガン燃えております。
勇人君よ、僕は最近、やっと、日向に、この街に、我が骨を埋めるぞって思えるようになりました。
東京に行けば、君やアサンやクレイグに会えるし、大都会の空気も吸えるし。
インターネットや交通機関の発達すればするほど、実は田舎が住み易くなることもありますね。

この間の、5月の君との朝食会、実に印象深く覚えてます。
「涙は流すものじゃない、ぐっとこらえてから溢れるエモーション(感情)」だって、「チューブ入り夏」が詩ってますが、ホント、それを実感したホテルでの会話でした、僕にとって・・。
君に言った「人のために生きろ」、これはまずは何より自分に言っていました。

また都で会いたいね。
その君が感じる温度差を感じる東京でまた、会いたいね。
勇人よ、今こそ、その足元でモガイテミルンダ。
いいか、自分を信じ、そして疑い、しっかりじっくり生きるんだ。

またな。

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