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交流ブログ。

まずは、職員組合青年女性部長のコメントです。
『職員組合青年女性部長を務めております赤木新一です。
今年の4月から林田慎吾君と温めていた企画、職員労働組合青年部との意見交換会ができ、本当に有意義な時間が過ごせました。ありがとうございました。
私の記憶では、今回で2回目だと思いますが、前回から期間が空きましたので、実質的には初回という気持ちで望みました。あのころとはメンバーも変わり、少し顔色を伺いながらも親睦を深めることができたと思います。
これまで、長年の経緯による摩擦やお互いの考え方等については組合諸先輩方から、話を伺っていました。
しかし、同じ職場で働く公務員として同世代の職員同士での話し合いの場を持たなければ、お互い組合活動に対してどういった考えを持っているのか、何も分らないし変わらないとの事で、このような機会を設けられたことは有意義であったと感じています。
私たち、日向市役所職員組合青年部では、当組合の理念を基に活動をしてきているわけですが、職員労働組合青年部の活動内容に賛同する所も多々存在すると考えています。
今回の意見交換会では、組合という大きな枠組みの中での発言が多い形となってしまいましたが、一方の立場から物事を追及すると偏った思想になりがちな中、多面的な視点から公務員の組合活動について考えられたこと、見識が広がるきっかけができたことが今回この会で得られたものと考えています。
次回は、少し踏み込んだ議論ができればいいと思っています。組合員としての考え方がかみ合わないのは当然ですが、日向市役所の職員として、日向市を思う心、日向市民に対しての気持ちは同じ方向を向いているものと確信しています。
私たち、日向市職員は、母体である日向市がどの方向に舵を取るのかをしっかりと見守る必要があり、また、その舵を動かす歯車のひとつでもあります。現在だけでなく、将来のことも踏まえて考えることが重要課題となってきている現在、組合活動としてなすべきことを見極めながら、活動に取り組んでいきたいと考えています』。

先々月の9月14日に、我が青年部と赤木君率いる職員組合青年女性部の合同・親睦・懇話・対話・会食会を行いました。地鶏が美味い八幡にて。
当日、蓋を開けてみると、丁度、7人対7人での会食でした。
これといった会話のテーマも決めず今回は、赤木部長も書いてある様に、「親睦を深める」感じで呑みました。要は、呑み会です。
二人で、事前に打ち合わせ件で二回程、昼飯を食いながら、「二つのイデオロギーがぶつかるだけで終わりなのは、避けたいね、一回目やし・・・」ってな感じで酒膳日高。
考えてみれば、赤木部長とは高校からプロレス仲間で友人ですが、食事に二人で行くのはこの時が初めてでした。何かを合同で実現させようする時、人は友情を深めるのでしょうか、あれから、今でも、二人でランチに行っています。
さて。ここから、僕なりの思いです。
日向市役所には、現在、二つの組合があります。
上にも対話は無いように思うし、われわれ青年層にも、対話があっても今回のように数年に一度です。 
組合は一つがいいのか、二つあるという方がいいのか、僕にはわかりません。
が、わかるのは、この二つが何も行き来が無い、そして交わりも無いってのが頂けない、それだと思うのです。
やはり、誰しも己の思い入れのある仕事の誇り、また譲れない考え方、抱えている背負っている苦悩、そして大切にしたい友達、家族・・、多々、様々だと思います。
そのそれぞれにある思いを、技師や一般職、現業を超え声を出し、また、組合を超えて一個人として発していくべきだと思います。
職場の不満や、仕事上の理不尽や矛盾、そういったものは誰かが解決するって訳ではなく、その場で働く我々一人ひとりが手を付けて行く、そうあればって思うんです。
そこにぶつかりはあって当然、ある方が健全。

今回の交流が点で終わらない様にできればと願います。
この間も昼飯で、次回は?を話しました、赤木部長と。
そして、同期で先輩の黒木松博さんも「今度は、テーマを決めて議論したいね」と。
交流は継続することで中味を増します。自分もそのきっかけになれれば嬉しいです。
そうです、「今度はガツガツ議論しましょう」。
僕なりに自分自身を国際化して行きます(笑)。
国際化とは外に行くことを指すのではなく、内側を開くことだと思うのです。

この僕と赤木部長との企画に、「全権委任」という理解を示してくれた、高瀬部長に感謝を申し上げ、終わります。ありがとうございました。
   
今年、青年部常任委員になって良かったです。

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