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二つの慮。

「遠慮はするな。でも、配慮はしてくれ」。
遠慮とは、控えめな感じ。配慮は気使い、心使い。

辞書にはこうある。
遠慮。「遠い先々の事まで見通した考え」。
配慮。「想定されるいろいろな場合に対する対処の方法を考えて何かをすること」。

現場のある、危機一髪の我が周辺に遠慮は要らない。
でも、配慮は欲しい。
いいですか、人間は、遠い未来まで先々の事まで考えられる事はできないのです。
今の自分ではまだまだ無理だって遠慮されても、それはある意味、現実逃避です。
そして、自己への甘えであり、僕への甘えです。

でも、そういう人間に限って、配慮が無い。
気使いが欲しい。僕への批判はいつも誰かの意見でしている。
そうではなく、やはり、あなた自身の言葉で意見をぶつけてきて欲しい。
少なくとも僕はあなたにいつもそうしている。
単純な任務も、簡易な仕事もやはり丁寧にして欲しい。

遠慮は要らない、でも、配慮は欲しい。
以上です。

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