橋下知事について。
舞子ハンに「橋下知事」についてここブログで語ってくれと。
明日会うから、ゆっくり語ろうや(笑)。
まぁ、端的に言えば、「よくやっている」と思います、僕が言うのも何ですが・・。
そして、改革の本丸とも言うべき、我々公務員の給料を削減していくようですね。
僕は、その削減分が何に使われたか(ほぼ赤字返済でしょうが)、それが明確なら僕は、給料が減るのは悔しいけど、仕方ないと思います。
なるべく期間限定でいきたい。
「これから丸3年間は一割カットでいきます」。
「少しずつ赤字返済の兆しが見えれば、少しずつ戻します」。
痛み伴うを改革はやはり「将来へのビジョン」がないと。
日向市の赤字は我々自身でもあるし、市民でもある僕自身でもある。
そして、そこに説明があれば、僕は橋下知事が掲げている給料カットは賛成です。
赤字とは負の遺産でもあるし、僕自身が蒔いている種でもあるのかもしれません。
そして、今夜は嫁とお船出の湯に行きます。
少しでも、公的を利用します。
後、知事は良く泣きますね。
ラグビーもやっていたし、熱い人だと思います。
けれど、公のトップが正に敵の前で涙で訴えるのは頂けないと思う。
けど、最近の橋下さんの行動ぶりを見ると、あの涙も本物って感じもして・・、昔のただ茶髪で口から生まれたような(僕が言えるか!)彼の言動ぶりも、単なる自己演出でしかなかったのかとも思え・・・、う~ん・・、やはり涙は大したことでもないなとも思います。
そして7人の子供。これって結構凄いよ。
そして子供を育てながら、家でも外でも格闘し、弁護士、タレント、今は大阪のトップ。
なかなか凄い。なかなかできたものではない。
あの回転の良い議論での返しなど、「彼の人生のこれまでが、普通の努力ではなかった」というのがわかります。
女の影が常に付き纏う我が県の長より、このお父さんとしての器、勝負にならない。
大阪府は今、体力を付ける為に点滴を打つとか、リハビリで歩行トレとかする時期ではない。
今はやはり、溢れる出血を先ずは止めるために、あらゆる手を、手立てを、打っていくしかないと。
外郭団体縮小、公務員賃金カット、カラーコピー禁止、天下り禁止、大阪場所懸賞金カット。
然るべく手立てを打ち、その後、何をするかが問題だと思います。
府民が希望を持てる、その後の政策~「こういう街にする」といったモノが何なのか、しっかり見届ける必要がある。
我が宮崎県民総力戦も負けてならない。
東国原知事も、橋下知事も、「痛みのその後の街造り」をどう考えているか、我々はしっかりチェックしていかねばならない。
そして。
外野席から参加型、黙視から発言型、そして何より行動型で、一人ひとりが有名知事に任せるだけでなく日常を生きていかねばならない。
橋下知事、我が県も負けじと頑張ります。
ありがとうございました。
明日は舞子さん、松岡、隆雄で呑みます。
またもや「すずや」です。