赤い車ポチ。
最近、「林田君、レッドカーペットって観てる?」ってよく言われます。
なので、初めて意識して観ました、この間。
確かに、レッドカーペットは面白いと思う。
と同時に、時代を正に象徴している番組だと。
そう、昨今、「じっくり一芸を見る、見続ける」っていう機会がテレビの世界では少なくなっていると思う。
確かに、スピード感、そしてコマ送りで見てる感じのこの番組。
現代人が、疲れて家で、ダラダラと過ごす相手には持って来いだと。
そう、テレビという世界でしか、受け身でしか、笑いを感じない現代人・・・、ちと哀しい気もする・・・。
日常の職場、家庭、学校では、「笑い」は少ないのかも・・・。
そして、実はこういった笑いしか大衆は求めていないと思っているのはテレビ局側だけな気もする。
(コマ送りのお笑い、キャラだけのお笑い)
芸人達もある意味、気の毒に思える。
「ここで受けても、僕らの実力とは関係ない」って思っていると思うよ。
テレビの中で笑いを追求する、そん時代ではないのかもね・・・。
まぁ、この番組をどうこう言う前に、僕は僕自身で日常で非日常的なる「お笑い」を追求して参ります。