点声慎吾。
★「8月19日2時31分配信 毎日新聞」によると。
引きこもりや「キレる若者」など対人関係の不適応が問題化していることを受け、文部科学省は来年度から、人間の社会行動やコミュニケーションに関係する脳の機能や構造を特定する研究に乗り出す方針を固めた。文科省や専門家によると、脳の生物学的な特徴と社会行動との関係は、動物では比較的解明が進んでいる。マウスでは、ある種の脳内物質を欠くと自閉的行動を示したり、攻撃性が高まることが分かってきたという。
文科省がテーマを設定し公募で研究者を選ぶ。さらに、不眠症や摂食障害、うつの増加を踏まえ、ストレス耐性や睡眠リズムをつかさどる脳幹研究も強化する。
今年度の予算17億円から倍増以上の重点投資を計画している。
文科省ライフサイエンス課は「脳科学だけですべての問題に答えることはできないが、問題行動や社会性障害の生物学的なリスク要因がある程度明らかになれば、予防や治療に結びつく可能性がある」と期待する。【西川拓】
★上の「点声」をうけて、僕の考え。
確かに「鬱」は、脳のある物質の不足によるとか、聞いたことがある。
秋葉原の「誰でも良かった」事件、昨今よく目にします。誰でもいい、憎むべき対象は別にある。
こういった事件、被害者は、被害者の家族は、ホントにたまったもんじゃない。
そこで国も、「根性」論や「躾」論では解明・解決できず、脳科学に頼って予算を投入するって事でしょう。
あと、僕が思うに、食べ物も、僕はかなり影響していると思う。
タバコを吸っている歯を磨かないおっさんは臭いように、やはり合成物や保存料を多く食べると体への支障は回避できないと。
僕の思う「国家」は、こういった研究に予算を投入し(または「笑いで病気治癒ができる研究」とか)、外交・国防を考え、世界への貢献に予算を執行し、道路や福祉は地方自治体に任せるべきだ思う。
国がすること・背負う事、地方が施行した方が良いこと、分ける事が大切。
何はともあれ、脳科学の研究、僕は賛成です。
学者の皆さん、研究での健闘・奮闘を期します。
★トライアスロンで女子井手選手が五輪5位です。
ホントにこれは快挙、素晴らしい記録です。
僕も来年、久しぶりに出ます、その準備をします。
言うだけ番長にならないよう、まずは「歩くこと」からです。
★星野監督は敗戦コメントで「監督である自分の采配ミス」と。
この人はどこまでも男前である。日本の無責任男根達はちっとは見習えよ。
僕だって、無責任な所もある。
が、すべてを「他者のせい」、自分のダメさを棚に上げてまで、「社会のせい」にはしない。
星野監督は知っている、「人間は完璧ではない」と。
そして、「部下は、思いっきりグランドでプレーすること」、それに全てを懸けている。
覚悟と情熱の人、である。もう勝ち負けはどうでもいい、全力で戦うのみだ。
★映画を今年かなり観ているが、思うのは「やはり映画は凄い」である。
映画について思うのは「喜び」。日常から脱出できる人生の深呼吸。
そう、映画って実は人間最高の娯楽だと、夫婦で語ってます。
アメリカのハリウッド映画がこんなに全世界でスタンダードになれば、アメリカ人である自分達は映画の中を生きてるような気持ちになると思う。
文化こそ、映画で、映画こそ優越感。そう、「俺たちは凄いんだ」的なアメリカンスタンダードは、映画からハリウッドから生み出される気持なのだと。
体調が戻ったら、また映画を見まくりたいと思っています。
やはり、映画も仕事も文化もお笑いも運動も、健康あってこそ、ですからね・・。
映画も観るためにも、しっかり体力を戻していきます。
★では、また。