時事転生。
今週は時事の方でいろいろありましたな。
兄貴の勤めるマスコミ、ニュースソースは多々だったと思う。
アメリカ発株価暴落、巨人メイクレジェンド優勝、国会予算委員会・・・。
そして、昨日入ってきたこれもアメリカ発の三浦和義さんの自殺。
この自殺、僕にとってはかなりのインパクトでした。
結局、彼は本当に奥さんの殺害に関与していたのかどうか、どうなのか・・。
また、これもアメリカ発、北朝鮮がテロ支援国家から外された。
これは結構なニュースです。
北は歓喜ですよ、そして日本の拉致問題は、ペースが遅れるのは必至。
これもこの国の国家がなめられているとは・・・。
明るいニュースは日本人4人のおじさんが、失礼、おじさんって・・、
でも、これは昔の35年も47年も前の功績が今、認められたって事だから、おじさん万歳!であるよ、まぁ、そんな訳でノーベル賞をもらいました。
これもかなりなニュース「濃厚」ソースです。
わが県知事が、先週の日曜日に「国政か県政か?」賑わっていたのが、今となってはどうでもいいニュースな気がするよ、こうも濃厚なニュースが続くと・・・。
皆さんは何を感じ、何を考え、どれにもっとも興味を持ちましたか・・・。
僕は二つ。
一つはやはり、三浦さん自殺です。
そして、ノーベル賞4人、これはロングスタンスでこそ評価は上がるって事です。
ここで感想を。
三浦さん自殺。
「これは、ロサンゼルスの風が三浦さんには恐怖に感じたとしか思えない。
強烈な恐怖に。もちろん遺書もない。今後の共謀罪での戦いに展望がなく自殺した。
ひょっとしたら、自殺未遂で病院送りを狙っていたのかもしれない。
そして、僕は思う。この死で誰も責任を感じる必要はない。
彼が、三浦さんが、自ら選んで死んでいったのだ。
看守のミスや、ロス市警の管理ミスなど、もう今となっては何を言ってもしょうがない。ただただ、テレビ時代の象徴が終わった感じがする。小さい頃から僕はこの人を知っている。
この間、万引きでテレビに出てきた彼はもう普通には生きれない。
そして、亡くなった奥さん一美さんも、この三浦さんを選んだのだ。
どうあってもそれは事実。我々は選択の中で生きているのだ
ロスで自殺するのを選んだ三浦さんは、やはり奥さんの死に絡んでいたと僕は思います。
ならば、三浦さんは奥さんの死をまったく忘れていなかったって事だろう。
ロスが怖かったのだ・・・、これがもっともだろうと僕は思う。
ご冥福を祈るのに躊躇する・・・、それが一番の感想です」。
ノーベル賞4人のおじさん達。
「おめでとうございます。構造改革で国立大学の法人化などでロングスタンスの研究ができなってきた昨今。これはそんなこの国への警鐘かもしれない。
何でも成果で能力で評価する僕を含めたこの社会。僕も結果をすぐに急ぎ求めてしまう。
でも、結果とは、過程の賜であって、時間をかけることで、要は「待つこと」「寝かすこと」で、優れた結果をもたらせてくれるって事ですね。「時間」を「お金」を懸けるってことに臆せず。
戦争ではなく、バブルな経済でもなく、「研究」って事で日本人の先輩が世界から評価されたってことは本当に嬉しい限りです」。
では、また。