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対話。そして討論会。

昨日は友人甲斐君(柱大黒)とナップカフェで語る。実行委員である今年8月にある「子供落語全国大会」について話、それからいろいろ枝葉で語ってゆく。彼の感想メールはこれ。
「此方こそ、今日はありがとうございます。
ホント贅沢な良い時間でした。
戦争の話ししてた我々のテンションは、明らかに周囲の人達に「何なんだこの人等は?」という異様なエネルギーを発していましたね(笑)!
まだまだ喋り足らなかった感たたありますが、次回討論会にて宜しくお付き合いの程、願っております。
柱大黒」
ホントに良い時間になりました。ありがとう、大黒。

その他、この連休、昨日、ばあちゃんと「戦争」について少しですが話したり、今日は午前中1時間親父と語る。最近、ひざや肩が悪い親父の健康についてまずは聞いたり、途中から話を変えてここでも「戦争」について話を聞く、聴いてみる。
どんな視察よりも、どんな語り部よりも、どんな戦争記念館よりも、親父の「戦争はいかん。二度といかん」の方がグッと心に入って来ます。そして、ばあちゃんの「食い物がなくて苦労した」、これにも感慨深くなる。ばあちゃんも声高に「戦争はいかん、いかん」と。それを言う時は声が大きくなった。
親父は「腹減って、ヒモジイというより、何せ、怖かった」と。アメリカの飛行機が連なって空を飛ぶのを見ると震えたと。そうだよなぁ、親父は終戦を迎えた8月15日、その時、6歳だもんなぁ・・・。
ばあちゃんは19歳ごろ。延岡の山奥に住んでいて、その頃僕の母が腹の中にいて、ワラビの根を蒸して食べたり、栗を拾いに行ったり、「食べる」に苦労した日々だったという。「ホントに苦労した」と。
「苦労」って「苦」しむ「労」って書く、そうですね、やはり、「しっかり食べる為に働く」って事でしょうね。働く、そして労働こそ苦労なのかもしれません。

辞書には「苦労」は、こうある。
「困難な状況下で何かをやろうとして、肉体的に精神的に多くの労力を費やすこと」。

今、白鳳が勝ちました。8年ぶりの横綱同士の優勝決定戦が決まりました。
しかし、相撲って面白い、やはり、この二人にもっともっと頑張って欲しい。
さて、大一番、決定戦はどうだろう・・・。

今、終わりました。朝青龍が優勝です。
全ての国民、そして、相撲ファンはしっかりこの朝青龍劇場にまんまと喰わされましたよ。彼には「復活おめでとう!」と言わざるおえない。
また来場所が楽しみです。3月場所は見に行きたななぁ~ってそんなことも考えますよ。
白鳳は寝れないだろう・・。来場所がホントに楽しみです。これで白鳳も鍛われるでしょう。お互い独走よりライバルがいる方が切磋琢磨できるし。

さて、話は戻る。討論のこの二日でした。「討論」というより「対話」かな、いろいろインタビューってな二日間でした。そして、映画や温泉パウパウ、詩季なしの土日。2009年はどうもまた去年とは違って時が流れています。まぁ、でも、映画はまた観ていくつもりです。

討論会は次回VOL3は、2月21日(土)PM1時からです。
今度は「死刑について~2回目」「平和~戦争って?自衛隊って?9条って?」を主に進めようと思ってます。僕は僕で勉強を勤しんでゆくのです。僕のスタンスで、僕なりの手弁当で、長年の思いの企画で、でも実は見切り発車で、そして「身銭」で。誰かの金で行う勉強って、そんなものあるのだろうか・・・。

今後、討論会で、この町のじいさんばあさんを呼んで、戦争体験を聞いても良い。
医師不足が深刻な地方医療の現場の実態を町医者に聞いてみたり、ナースに聞いたり。
また、いじめ問題を学校の先生を呼んで話してもらったり。
そんな感じで・・。夢は膨らみます・・・。

ありがとうございました。
では、また。

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