映画鑑賞。
映画を見る。今月で言えば、今年で言えば２本目、３本目。
「レボリューショナリーロード」と「誰も守ってくれない」。
元旦の「３９枚の年賀状」以来です。
しかし、僕は映画が好きだ、温泉と映画さえあれば休日を充分に楽しめる。
パチンコと酒の真逆にあるかな・・・。
そんな映画好きの僕でも映画館に来てまで、ムシャムシャ物を喰いながら見る人、あろうことか携帯のメールを映画中に観る不届き者、吐き気が出るほど腹が立つ。でも、吐くわけにもいかんし、一々怒ってもこっちの気力が持たない。
今日も居ました、宮崎セントラルで。携帯メールをチェックし返す馬鹿女、足を前の席に上げる若い男。爺さんも携帯を時計代わりに観る、上映中何度も。
そして、ポップコーンと紙コップを撒き散らして帰る確か、中学生３人男の子。
これには将来があるため、しっかり映画終わって注意する。
まったく、困ったものだ・・・。マナーマナーって言いたくないが、声高に言える自分でもないが、この中学生にはしっかりした大人になるためにも注意した。
３人とも初めは「なんだ？このおっさんは？」という顔をしていたが、「自分たちの将来のタメぞ」という言葉にはしっかり頷いた。一人は「ありがとうございます」と。
おそらく、どっかの先生か？って思ったかな・・。
僕が君たちを注意するには訳があるんです。
映画を見ても、その映画の日常が実は自分たちの日常と繋がっていることを知って欲しい。特にある犯罪の加害者家族を取り扱った映画「誰も守ってくれない」を観た中学生、そして僕。やはり、日常にモノを考えていかねば。僕自身もそうです、また謙虚な気持ちで頑張っていく所存です。
中学生よ、世間にはお前たちを見守っている、そして拳骨を咬ます、僕みたいなおっさんもたまにいるぞ、それを忘れるなよ。
さて、二本の映画、感想はまた今度、機会があれば、疲労が取れた夜があれば。
映画より実に映画的な映画鑑賞でした。
終わり。