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世間の風。

~マスクマン~
キン肉マンの新キャラではない。今、町行く人達のこと、である。
風邪予防で、そしてインフルエンザ対策で、マスクをしている人々が多い。
今日も、お菓子の日高にマスクしてニット帽でお菓子を買っている女性が。「家で寝とけよ」って思うし、もしそれが予防の為ならば、「甘いものは避けるべきだろう」っても思う。よくわからん。世間の風ってホントに勝手気ままですよ。甘いものは食べるけど、風邪は嫌って事でしょう、これ矛盾だよ。
昔のマスクマンって給食当番での自分の菌が誰かの口に入らないように、そして風邪をうつさないようにって事でマスクだったよ。でも、今は誰かの菌が嫌だからって事だろう・・・。凄いよ、だったら家で寝とけよ。仕事休めよ。マスクをしないといかんなら、家で暖かいシチューでも飲んで寝るんだよ。DVDでも観るんだよ。オーストラリアのラグビー代表選手はほとんどサポーターをしないそうだ。怪我しているなら直ぐに補欠が出てくるという。コンデションが悪いのもその選手のせいだという考え方。
何はともあれ、マスクマンの増殖は異様である。正直、気持ちが悪い。
家で寝るか、外でしっかり遊ぶか、ハッキリしてくれ。

~ガッツポーズ~
先ずは、大黒に聞くよ。次期モンゴル大統領の朝青龍のガッツポーズはどう思う?
世間では今、これをだいたい「良し」としていると思うが、大相撲のお偉方がこの「勝利の両肩」で物議を醸している。でも、僕も世間の「別に・・」ってな、新婚の沢尻エリカのリアクションではないかな・・・。「あの朝青竜なら、やりかねんし、頑張ったからいいんじゃない」。
だったら、勝てよ、日本人力士が、である。朝青龍をやっつける力士を親方連中が育ててくれよ、である。しかし、相撲って取り組みべき問題には取り組まんで、どうでもいいことには物議を醸すのですね。今度は日本人力士が大麻を所持してた。どうする?これは。ガッツポーズなんてどうでもいいよ、マジで。
要は伝統を重んじ、個人個人の力士のはけ口の狭さが今の相撲を取り巻く問題だと。
肘が悪くても友人中田とサッカーをしてストレスを解消して精神の安定を保つのと、稽古や伝統のストレスで大麻を吸うこと、これは実は瓜二つ。違いは合法か、違法か。そして相撲界では許されるか、否か?だと。世間は、相撲の伝統より、今場所のような手に汗握る闘いが観たい、それだけだと思うが、これ如何に・・・。

~派遣切り~
やはり、働くってことが一番だと思う。ミスチルも唄っている。
「一番の酒は、必死で働いた後の酒です」。
僕の周りでこれまで10人くらい、知りあい友人が自殺してます。
その理由のもっともが「職場での苦悩」。世間は今、食中毒ならぬ職中毒である。
充実を持って働くってのと、仕事にありつくってのは実は違う。
正に、今、「何でもいいから働ければいい」ってのが現状。充実や自己実現は二の次。
労働ってテーマでもまた討論していこうって思ってます。
ある友人はいろいろ試行錯誤の上、また古巣「保育士」に戻りました。
彼女の意見も聞いてみたいです。
世間の風、それぞれにとって「働く」って?「給料」って?「やりがい」って?

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