慎スポ~政治「政治家って奴は」。
橋下知事が吠えている。
大阪府政の今年度の財政を黒字化し、今は国のやり方、仕組みを批判している。
地方は奴隷である、と。要は勝手に国が物を造って、「お金だけ負担してくれ」、いや、「しろ!」ってのは如何か?という話。ホントにそうですね。
でも、田中康夫参議院議員は新党日本のホームページでまた違った意見で発言している。
どっちが正しいか?とかではなく、さまざまな意見、考え方、見方があっていい。
それこそが政治家である。国民に変わって意見を「議」論をする「員」である。
代議士なのです、代わって、議論をする、士(武士)です。
そうだ、そうです、政治家はガツガツ意見をする士なのだ。
でも、今、現代の政治家は「屋」として過ごして、それを商売にしている。
利用するものもいる。政治は任せるだけではなく、市民の手にあるものなのに、ほとんどの市民が、僕を含め、「誰かにお任せ」になっているのは否めない。
これではこの社会に、この国に光はないだろう。
僕は今の自分の仕事にやりがいを感じる。と同時に限界も感じる。
ホントに疲れる。でも、他者がどう僕を評価しているか?わからない。
日向市役所での評価より、住民が僕をどう思うか?だと。
でも、やはり、役所内での僕の評価も気になるのは事実。
いろいろ考えるよ・・・、僕も、結構弱いし・・・。
総じて、「自分に自分が恥じない労働をするしかないのだ」。
そして、この国の政治家が我々底辺の苦悩を吸い上げ、公で議論し、仕組み化していくのです。頼むよ、麻生さん、そしてお酒にハマる中山さんも、しっかりやってくれ。「やってるぞ」って言うなら、もっともっと呈してください。旨い言葉や巧みな言いまわしより、政治家の本気が見たいのです。怒ってくれ、叱ってくれ。本当に子供のことを思うから親は子を叱れるのだと思う。
小泉さんはもういいだろう。息子に託せよ。
そして民主党よ、もう、やってもらうしかない。
よろしくお願いします。
僕もガンバリマス。
林田です。