誠実に健康に
誠実に生きる、胡散臭く感じていたこの言葉。
でも、真面目にひたむきに、そして誠実に生きてきたイメージだからこそ、僕は世界は、オバマさんに大統領になって欲しいと希望したのだろう。
やっぱ、人生って己ができない事を他者に期待し、とりわけリーダーに願う「誠実さ」を。そう、他者には願っても自分では実践できないのが、「誠実さ」だと思う。
この「誠実さ」、辞書ではこうある。
「言動にうそ、偽りやごまかしがなく、常に良心の命ずるままに行動する様子だ」。
そう、この国で、帰属している組織で、「誠実」に生きる人って稀なんだね。
だからこそ僕は、自己の甘さと弱さを呑みこみ、この世間でなるべく正直生きていこうって思います。そうです、今は時代は隠し事ができなくなっている。
隠蔽しても、ユーチューブがある。そして、増えてきた内部告発がある。
インターネットの普及はもはや、八百長はいつかばれるって事でもある。
そして今、時代はどっちかだ。まっ直ぐに生きるか?徹底した演出で生きるか?
プロレスは確かに真剣勝負ではないかもしれない。でも、ただ勝ち負けだけではない所、人生ドラマがプロレスはある、あったのです。アントニオ猪木の老いをリアリティー溢れて演出したり、そこに窓際族が自分をかぶせたり、前田日明の毒舌にサラリーマンが自分を重ね真似したり、うんうん、ただのスポーツではないこのプロレス。今、実は時代はこの徹底した演出を望んでいるのかもしれない。
ルーキーズも熱さの演出で受けているのだろう・・・。
もはや中途半端は許されない。とうか、淘汰され、落ちてゆくのだろう。
僕自身もしっかり足腰を強化して、肝を据え、生きてゆかねばならない・・。
今年36歳、後2か月で牛年三周記です。
誠実に、嘘をなるべくなくして前に進んでゆくのです。
今日和田病院へ。この咳はアレルギー性で、喉にカビがあるのだろうって事です。
また薬をもらう。しっかり飲んで体調を整えたいと思います。
この風邪がとれたら、とうとう僕はまた走ってゆきます。
この風邪2ヶ月で僕は健康のありがたさを知りました。
健康さんありがとう、そして自分の肉体さん、ありがとうございます。
今日は総じて、こう言って終わります。
誠実に生きてゆくには先ずは、健康管理です。