政権交代
鳩山政権がいよいよ発信、発進である。
その前に解党寸止め状態の自民党に先ずは一言。
「もう、自力では無理だ。立ち上がれないほどのダメージを負ったよ。
やるべきことは徹底的にどん底に落ちぶれること」。
元気のある野党は絶対に必要だ。しっかり頼むぞ。
「直ぐに立て直そう」なんて思わず、底の「辛酸を味わうこと」が今必要な事だと。
さて、期待するべき官僚改革。僕はまっ先にそれを期する。
官僚が用意したペーパーを政治家が読まず、自分で書いたものを用意して記者会見に臨んだ新閣僚。そうです、政治家は先ずは政意を示すべきだ。無理に民意に媚びる必要もないし、官意だけでも駄目だ。まずは政治家個々の意志が大切だ。
政治家の苦悩、政治家の哲学主導で頑張って頂きたい。
総務大臣原口さん、厚労大臣長妻さん、国交省大臣前原さんに心から期待します。もちろん、総理も菅さんも、皆さんも、期待してます。
さて、もうひとつ。
子供手当て、高速道路無料も議論したのちならば変更することを厭わず。
大いに、テコ入れをして欲しい。過剰な補助金は甘えを生みだすと思う。
総じて財政再建を改めて一考して欲しい。いや、多考で大いに議論して欲しい。
そして、管さん、誰よりもあなたに期待してます。
イライラの菅が、大いにイライラを爆発させて下さい。
僕も国民の一人として見届けて行きます。