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押尾学にしても、酒井紀子にしても、この事件、綾瀬の女子高生殺人事件の犯人たちも、やはり、セックスに対して異常なる執着があると思う。人はオスでありメスであり、何かしら自分の性的な赤裸々な欲望を感じている。また、性的変質性を感じている人も少なくないかも。それぞれに言えない自己の性を持っている。押尾や酒井はセックスの前に薬を使用するという。自己の理性を失い、狂ったように頂点を感じれる、よって、やはり、セックスにしか、またセックスでしか快楽を感じれないのだろう。人生の楽しみの最たるものがセックスなのだと思う、彼らにとっては、いい年こいて。僕も好きだ。女体にはホントに心から興味がある。ただ、36歳である自分はセックス以外のものでも快楽を感じられることを少しずつ知ってきた。友達と真剣に喧嘩ごしでも語るとか、お笑いのライブをやってそれを達成感とともに振り返ったり、スポーツで狂ったように汗を出すとか。綾瀬の事件での犯人たち数名はみんな未成年の年齢。自分の女性の体に対する思いの未熟さ故の犯罪。もちろん、卑劣で人間性のかけらを微塵も感じれない犯行である。

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