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日向のおすぎ、です。

先週の11月1日は映画を観た。「107+1」を。
感想はここでも書いている通り、最低である。あくまで僕の視点ですよ。
人生は自己満足で良いって思っている僕ですが、これはあくまで稚拙な自己満足でまったく他者がいないスタッフ、そしてノリヤスさん。ホントに今考えても、腹が立ってくるよ。

最近の僕が観た映画、7月の「フロスト対ニクソン」以来、「当たり」に出会っていない。
期待して観た「さまよう刃」も良くなかった。一言でいえば、役者と作り手が物語にミスマッチで追い付いていない。もっと言えば、配役から無理が。寺尾聡の子供が中学生っておかしいだろう。なんでもかんでもネームバリューで勝負では駄目だ。

そして、東映の作り手にかなりの問題があると言っておこう。お金を払って観たからこそ、批判する。要は、「凝りすぎ」である。言わば、船頭が多すぎて、まとまりがない映像が多々。もっと自然に撮ってくれ。線路で対面、スローのシーン、これは高校生の映画部の映像だ。
ホントに、責任者と話したいよ。飛行機代も自分が出すから、東京の本社で議論がしたい、です。この日記を読んで連絡ください。読むわけないか・・・。

まぁ、でも、映画ってこの「当たり外れ」があるからこそ、良い映画に出会ったときに興奮が増すのかもしれませんね・・・。

そして、作り手は苦悩がある
やはり、自分が真剣に作ったものが批判されたり否定されたらたまらないだろう。少なからず僕もわかる。僕の「お笑い」を批判する人も少なくないし。ただ、総じて、いろいろな意見があって作品があるのだと思う。要は批判される喜びもあるのだ。ウジウジ、行動しない人間より、かなり人生を生きていると思うよ。そして、勝負はしているよ。

また、映画の良さは、僕みたいに勝手に批判する喜びも。
いろいろ言いたいことが言える、それが自費で観た人たちの特権である。招待券や試写会で見る人にはわかるまい。
後、ネットで違法で見ている人間も、おいおい、ホントに考えろよ。お前はいつまでたっても心が貧困なんだよ。それを友人たちにダビングして回している奴もいる。もう、この国は終わっている。鳩山政権より問題だ。

そして、昨夜も文化を見に行く。人形劇。
日向市で2週連続で中央公民館へ。感想はまずは、長く感じた。
ただ、「いろいろな世界がある」って実感した。聴覚障害の人も演者で。
今回は日向市聴覚障害者の団体が主催だったと思う。
「自分はまだまだ知らないことだらけ、無知なことこの上ない」って思いましたよ。
行って良かったです。笑いもあったです。

さて、今日は家でずっと、かな。全く予定なしです。朝起きて、まずは家事を。
茶碗を洗い、洗濯物を干し、ゴミを片づけ、資源物を出す。そして、掃除機をかける。日記をつけつつ。昨日は一人、嫁が作ったシチューを食べる。使ったお金は399円。ジュース、お菓子、コロッケ2ヶ。久しぶりに、一人暮らしって感じです。独身一人暮らしの友人を考えたりも。

昨日は結局、5時間みっちり仕事をしました。
2時間舗装補修、3時間デスクワーク、主に書類整理。
舗装のほうはかなり汗が出る。
水をかぶったくらい、出た出た。先輩、盛人さん、ありがとうございました。汗だくで呑んだ、日向夏ジュースは忘れない、ですね。
直営でやった駐車場補修、出来上がりはまだまだです。また、精進します。

嫁はゆっくり帰って来るそうだから、夕方かな。
さて、これから飯です。朝飯まだです。昨日ずっと自炊だったから洗い物が無いように何か食いに行くか、弁当でも買ってくるかな・・・。そう思ってしまうのだね、自分で後片付けをせんといかんと思うと。そうでしょう、まぁ君。

映画のほう、ですが・・・。
もうこれは、全てを、大作の「沈まぬ太陽」にかけるしかない。
うん、観に行こう。そう何時だって僕は自分で見て自分で考え批判するのだ。

さぁ、朝飯を。

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