林田です。3。
みんな、熱く生きたいと思うのだと思う。
でも、時代のせい、世間のせい、誰かのせいにして、あきらめて、大人を装い生きているのだと思う。そう、望まないと。家庭があるから、守るものがあるからと。
でも、映画館に行くといつも熱い男が主人公。
器用な熱さより不器用な熱さの方が主人公。
では、器用なやつってどこいる?
「はい、僕は器用です」って言う奴は、少ないだろうよ。
順風満帆な物語より逆境の物語が受けるのはなぜだろう。
いまだに、幕末の志士が語られるのはなぜだろう。
命を懸ける侍にあこがれるのはなぜなんだ。
真剣に胸焦がれ、生き様はみねうち、そんな世の中、俺、お前。
もう、やるしかない。やるしかない。
逃げてばかりの過去ばかり。もう、明日は今日は、やるしかない。
自分に自分が納得できるために。
僕は僕自身のために闘います。