一歩前へ。
「人間は、可能な限り好きな事をすべきだと思う」。
~橘 隆志。
僕の後輩の親父は40歳を前に胃がんで亡くなったそうだ。
その後輩が言うには「人間は、好きな事をすることが一番のストレス解消ですよ」と。やはり、仕事はいつも、ストレスを溜める。でも、それが好きなことへの挑戦ならば、そのストレスは自己を鍛える糧なのかもしれない。う~ん、人生って、何だろうか・・・。
ただ、今の世の中は、好きな事を忘れていくのが、この国では大人って認識になっているのかもしれないなぁ。これでは子供たちに何ていう?「我慢して生きろ」、「困難には関わるな」、「悪い友達とは付き合うな」、「仕事はストレスがあって当たり前」・・・。そして、おっさんは年を重ねて、日常に懸けをできず、土日にネットでパチンコで賭けをするのかな・・。自分の夢と口臭を忘れてゆく・・・。
僕は、仕事でも、日常でも、目の前にある困難へ、飛び込んでいきたい、そんな人生を送りたい、そして、次世代にそんな人生を贈りたい。
うんうん、お笑い学校、やってみようじゃないか。
生徒がたとえ、一人でも、先ずは、一歩を踏み出すのだ。
誰もが納得しなく、誰に聞いても展望が無いこと、それを行なうこと、それを実行力と言うのでは。そう、無理だと言われるから、挑む価値があるのだ。では、誰もが賛成すること、誰しも出来ること、それを実行して、どうする?
困っている人を観て、「かわいそう」って少しだけ、心でささやいて。
行動する人を観て、「あいつは金があるから」って、心で吐いて。
熱い人を観て、「あいつは苦手」って、誰かに語って・・・・。
ホントに、そんな人生でいいのか、それで良いんですか・・・。
一歩前へ、昨日より今日。
今日より明日。