うちの兄の日記です。
2011-05-16 16:15:07
原発への責任～中曽根元総理に問いたい！～テーマ：ブログ
福島の原発問題を踏まえ、
原子力発電への様々な責任について考えたい。
「原子力」を推進してきた「政治家の責任」。自民党を初めとする元国会議員は勿論、特に原発推進に尽力してきた中曽根康弘元総理の「責任」は特に重大である。政党は政党助成金をすべて原発への補償金にまわす。元国会議員は議員年金を。更に中曽根元総理は私財を提供。日本人の美徳を言ってきた中曽根元総理は自ら率先して潔く責任をとらなくてはならない。
しかし、今の政治の状況には絶望を感じる。東国原さんや橋本さん、ホリエモンさんに期待したほうがいいのか。
「福島第一原発」を造った「東京電力の責任」。役員報酬の全額カットや管理職の手当も一部カットは勿論、役員の皆さんは退職金全額カット。普通に生きてきた人々の暮らしを奪った責任。役員に厳しいのはそれだけ沢山の報酬をもらっているから。現場は必死に頑張っていると思う。
「原子力は安全を垂れ流してきたマスコミや有識者の責任」。月に1回1週間程度の被災地へのボランティア活動を義務化する。報道よりもボランティア。中途半端な解説よりもボランティア。行動がすべてである。
「原子力で出来た電力の恩恵を受けてきた我々の責任」。暑くても少し暗くても。辛抱、我慢。人間は立って半畳、寝て一畳。