旅2日目、12月16日、金曜日。
柔道から格闘技へ転身した、小川直也さんは、アントニオ猪木の教えかな?、先ずは、ファスティングダイエットで体を再生させた。
蘇生だな。断食である。
それを見習って、今回の日曜までの旅は僕も「食欲」と格闘します。
自分との戦いには、考えてみれば、先ずは「食」の「欲」だね。昨日は、ニンニクたっぷりのつけ麺のみの食、一食のみ。夜は、ずっとホテル部屋に居たので、珈琲とお茶と紅茶のみ、でした。
空腹で、夜、目が覚めるほど、でしたが。朝起きて今は、いつもの体の凝りがない。小便は濃い黄色。目も元気な気がする。やはり、腹6分目が若さの秘訣とある医者が言っていたけど、ホントそうだね、「食べる量を減らす」と人生が変化するかも。
さて、今日も何も予定なしの東京旅2日目。
区民プールの行こうかな、目黒の。そこは温水で50mプールがあるらしい。
「食」は朝もなしにする。飲み物のみ。
予定として、夕方位に食べて、夜は今日もなしにしよう。
休肝日であり、休胃日に、しよう。
仕事もなく、生活に予定もないと、ある意味、自由に自分を制限できる喜びもあると、この旅で実感しつつあるよ。ホントに昨日の夜飯なしは、3年ぶりぐらいで、僕のこれまでの生活習慣には大きい一石だ。
昨夜は空腹の状態で、「明日はこれもあれも食べよう」って思ってましたが、この壁を越えて今の心境は「今日も、出来る限り食欲をコントロールしよう」って思っている自分がいます。継続とは、一個一個の壁越えの繰り返しですね。
「先を見据える」より、先ずは「今日を生きる」って事でしょうかね。
遠くの目標より、最寄りの目標が、達成には不可欠ですね。
そして、区民プールで1キロは泳いで来ますよ。
では、また。16日、金曜日、8時33分。
東京新橋、かなりの良い天気です。
東向きの窓からの朝日は、日常の時間に追われていない、非日常の東京旅だからでしょうか、まぶしく感じるより、自分が植物で、この光で光合成を受けているような気がします。
大袈裟かな・・・。(笑)。