発電とは何か?②
「ドイツ最北端のローデネス村に06年ソーラーパークが完成。
3キロワットの太陽光発電パネルをつけた架台702台が並んでいる。
注目されるのは、住民が開発した太陽光追尾式自動制御架台で太陽のほうに向く発電装置を載せる台で、従来より1.5倍の発電が可能です。ほかからの注文を受けるなど、新たな産業になりつつあるそうです。
07年の売電収入は日本円で2億1千万円で、設備経費などは7~8年で回収できるそうです。それにしてもドイツの住民パワーは凄いものです。日本でも法改正を行い売電価格を引き上げたり、工場や住宅の屋根に太陽光発電パネルの設置を義務付けなどをする必要があるのでは。」