②いじめ問題。
今回の滋賀県大津市の中学生のいじめ自殺問題は、「いじめ」ではなく、「暴行容疑」であり、学校のみで、ましてや大津市教育委員会のみで片付ける問題ではないだろう。
ただ、この僕の情報もすべては、ネットとテレビ、新聞だ。本当のところ、どうなのか?わからない。言わば、マスコミ報道だけの「憶測」で今、この国の関心がこのいじめ問題に注がれている。やはり、いじめた加害者と、その事実を隠ぺいした行政、政治に、批判が向けられている。
けど、どうだろう、そうなったらイカンけど、今後ロンドン五輪で、なでしこや北島さんが金を獲ったりすれば、獲れなくとも、テレビ界は、そっちへ行くだろう。そして、いじめ問題へ関心も薄れていくだろう。無論、そうならないようにしないといけないが。
あなたはいじめた経験はありますか?
そして、いじめにあった経験はありますか?
そして、子供のころいじめを見ていたとき、どう思ってましたか?
結局、人は、いじめた記憶は忘れがちで、いじめられた経験は忘れないもの。いじめられた経験って言うより、自分をいじめた人間を忘れていないって言った方が良いね。大人になっても、社会人になってもいじめはある。けど、今、一度考えるべき事は、「子供がいじめを苦に自殺をしている事実」である。残された家族はたまったものじゃない。
もし、あなたの子供がいじめられたらどうしますか?
もし、あたなの子供がいじめの主犯格だったらどうしますか?