林田慎吾です。
昨日は、8時から24時まで、仕事でした。疲れました。そして、自分の無力を感じる一日でした。大雨を目の前にし、どうしようもない住民に、現場で向き合うのは、毎度の事ですが、忍耐力がいります。
OOOさん、僕はなんとか、現場で歯を食いしばりますので、市役所内部を、どうぞ、よろしくお願い致します。未熟者ですが、何とか、頑張ります。でも、サボリもします、すいませんです。
さて、ここで話は飛びますが、片田さんメールを紹介します。
「ナチスは、比例代表制選挙で、国会の議席の多数を獲得しました。
選挙での大躍進から、第三帝国の破滅まで、20年かかりませんでした。
当時のドイツの法律では、首相は国会議員である必要はなかったようで、ヒトラー個人は、国会の議席を得ようとはせず、ナチスの大躍進により、首相に就任しました。
ゲッペルスやゲーリングのようなナチス幹部は、国会議員でしたが、大多数の国会議員は、名前も経歴も知らないような、その他大勢でありまして、国民は、各候補者には、関心を持たず、不満とストレスを政党のような身も蓋もない極論を弄ぶ集団に、期待したようです。
日本の法律においても、議席がない状態の集団を、政党と呼んではいけないと思うのですが、プラス要因の期待だけを投票行動に結びつけるのみならず、その段階では国会に議席がないのですから、国民に対して、全く責任を持たない集団が、既存政党を口汚く否定(批判ではないですよ)することを売りにするような流れは、今の日本に類似してますね。
地域政党が、地方ナショナリズムを煽り立てて、地域間競争のメンタリティを煽り立てるところも似てますね。
日本の民主主義が試されてますよ。」
目の前の生活と、そして、今後の理想を考えて。
では、また。