良薬、国に苦し。
日本はこのまま経済成長できるのか?
ホントのところどうだろうか?
政治家は、明るくこの国を語るが、目の前の問題も解決できないで、本当に、僕らの、未来は明るいのか?僕らは、一つ一つ、取り組んでいるのだろうか・・・。
★ここからは、田原総一朗さんのある文章の一部です。
「~~~。
この記事はひとつの例にすぎない。このように口当たりのよい言葉が、
あらゆるところに見受けられる。
耳にやさしい、一見、受け容れやすそうな発言をする論者が、いまだに多くいるようだ。
現実をしっかりと見ていれば、こんな発言はできないはずだと僕は思う。
現実は甘くない。
だから、現実を見すえた議論からは、口当たりのよい言葉で言い表せるような結論が
生まれるはずがない。
気迫に満ちた議論の過程では、人心を惑わす優しげな言葉は、ふり落とされるものだ。
徹底した議論こそが、現実に即した、堅実な答えを導き出すことができる。
僕はこれからも厳しく議論を重ねていきたい。
そうして初めて、現実の厳しさに向き合える答えを出していけると思うからだ。」
田原総一朗さんのブログより。
退院して、よかったです。