この命、あなたの命。
僕が、よく言われる言葉に(林田の言動は)、時に、「敵もつくるだろう」、「林田とは合わないと判断されるだろう」と、そう言った、何というか、他者への激しい言動を、たしなめられる事を言われ事があります。
ただ、それでも、僕は、前に進む所存ですが、「この今の人間関係の希薄な社会で僕は一個の石でも(意志でも)、投げ続けたい」って思ってます。
そうです、これまで、僕はいつも3勝7敗です。
時に充足感という勝利を味わい、そして、調子に乗り、また、惨敗です。そんな敗北感の時、逃げる自分もいて、そんな自分を実感して、その弱さを、社会のせいにして、歳のせいにして、何とか、精神のその日暮らしで、過ごしてます。
最近、思うに。
生きるってのは、結局、「自分とは何か?」を追って求めて行く、日常を指すのだと思ってます。そして、実は他者との関わりでしか、その自分を映し出せないっても気づき始めました。遅いですがね。笑い。
この夏で、40歳です。枕の匂いが親父の匂いです。
ただ、その自分の匂い、いや、「臭い」が、好きでもあります。「若造には出せないだろう」ってな。笑い。
そして、この3月のここ数日で、僕の中に芽生えた感覚があります。今だにまだ、感覚ですが。うっすらと、でも、確実に。「こっちが開けば、他者は開いてくれる」って事です。
そして、その作業をやり続ける価値は、この社会に十分にある。
ため息と言う名の深呼吸と共に。
この命に、そして、あなたの命に、ありがとうございます。