友達って？
いろいろ迷ったけど、やっぱり、行く事に決めた。３月７日（金）の１９時５５分発のＡＮＡにて、宮崎空港を出発で、東京羽田に遅くに着く。２１時半ごろかな。そして、上野駅へ。今回の目的、アサン君に会って来る。バングラデッシュ人で今は、東京在住。そして、８年間東京に居る。学生でバイトしたり、飲食店を出したり、店を辞めて別で働いたりのアサン君。そして、アサンは、自分達の友達仲間で国のバングラで、障害者の子供たちの学校を作り運営している。
その彼が、いよいよ日本を出る。出て、半年くらいバングラに戻り、そして、奥さんの居るアメリカへ行く。奥さんはバングラ人で、今、政治学を米国の大学で学んでいる。
アサンは、３月の１５日ごろ、今度は、観光でしか来ないであろう日本を離れる。
僕とアサンの中は、東京モノレールでたまたま横に座った彼に話しかけ、７年前くらいに、友達になり、東京青砥の彼のアパートでバングラカレーを食べたり、ネズミ―シーに行ったり、丸ビル焼肉トラジで焼肉を食べたり、当時付き合っていた大阪在住のバングラ人の彼女と僕と由香理さんの４人で有楽町のトラジで焼肉食べたり、そして、僕は単身、アサンが帰省している頃、バングラに旅に行ったり、いろいろです。
ホント、いろいろあったです。
去年、１２月に会って、一応お別れをしたのですが、いよいよ、別れだと昨日の電話したら感じて、「慎吾さん、いつ、東京来ますか？」って言われ、昨日の夜、そして、今日思ったのは、「アサンのお陰でバングラに行けた。その親友に、もう、二度と会えないかもしれないのに、僕は、その事実を電話でバイバイだけで、スルーするってのは、どうなんだ？」と慎吾が慎吾に言ってきました。
時間もないし、さっそく、今日の昼、西日本観光に電話して、一泊の方が安いと聞いて、一泊二日で、３月７日（金）夜から３月８日（土）で行ってきます。９日（日）は、ひょっとこマラソン５キロです。笑。疲労。開き直り。笑。
ゆかりさん、ご理解有難うです。
ゆかりさんは「是非、行ってきない！」と言うだろう。
僕には友達がいる。たくさん、本当にたくさんいる。
でも、僕には誰も結婚式で友人代表を頼まない。笑。泣。
友達って本当に何だろう。友達で救われたり、そして、迷惑かけられたり。僕はラグビーの仲間に社会人クラブ日光主将時代に（２４歳から２９歳）２人のチームメイトのアパート賃貸の保証人になったです。２人ともから、迷惑をかけられたね、賃貸料延滞で。これもかなりの人生の勉強になりました、終わってみればね。
ただ、僕はラグビーに育てられ、先輩の三矢さん（恩人）に救われ育ててもらった。後輩や同級生にもいろいろ教訓を頂いたです。本当に、友達や周りの恩師や恩人があってこそ、自分は今も生きられています。溝淵先生、節賀先生、本当に感謝であります。有難うございます。
部屋に一人で居れば傷もなく過ごせる。
そういう、一人の時間を否定しているのではなく、友達ってのは、実は、一人の時間を愛おしく感じさせる存在だと思います。う～ん、なんか、そんな感じがします。