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コラム。

割烹着の小保方さん。マスコミの報道の仕方もどうだろうか。まさに天国から地獄、賞賛から批判へ。僕には、学者会のアピール合戦に見える。要は、多少なりとも結果を出さないと国から、官から、予算がおりないってな流れである。そのお金は、官僚の給料からでもなく、そして、政治家の財布からでもない。みなの税金である。その税金の執行権が今、どこにあるのか?掘り下げると実に、深い問題です。
まさに、この小保方事件に、この国の税金のありようがわかる。補助金あるところに天下りがあり、学会がある。
パーキンソン病の患者さんは今も、良薬を待っている。その事実だけに立ち戻りたいですね。僕も、頑張ります。小保方さん、まだまだ、今からが勝負ですよ。

佐村河内さん。僕は一度もあなたの曲を聞いたことないです。日本のベートーベンってのも、初耳です。まぁ、何にしても、自殺よりカミングアウトを選んだのが良かったです。ただ、これからの人生は、もう、ひっそり静かに暮らした方が良いね。あなたの話題を報道するマスコミにはもううんざりです。小保方さんを疑った人たちは、この佐村さんの嘘は見抜けなかったのだろうか・・・。まぁ、畑が違い過ぎるけどね。
そして、佐村さん、本当に、耳が聞こえない人たちへ、今、あなたは何を説明しますか?

僕は根っからの目立ちたがり屋だと思います。人前に出て、自然体で居て、そして、様になっている人を観るといつも心がザワツキ、憧れます。千葉県柏市の通り魔殺人事件(殺人強盗容)の竹井容疑者も、同様だったと思います。竹井容疑者も自我を認めて欲しい気持ちが、自分が自分の部屋へ引き籠れば引き籠るほど、強くなったと思う。チャットで友達や社会と繋がる事を望んでいた。殺人を犯した夜には、直ぐに、チャット仲間の女性へ電話したという。そして、まだ自分が容疑者として捕まっていない時、事件の事をマスコミへ目撃者として結構長い時間、話していましたね。この心理とは何だろう。思うに、自己の顕示欲の解放だと思う。要は自己表現である。もっと、平たく言えば、やっと自分を相手にしてくれた社会と話したい欲望である。「俺の話を聞いてくれ。俺に注目してくれ」である。そんな気持ち、僕にもいつもある。ただ、表現方法が笑わせると殺人では違い過ぎる。でも、僕も子供の頃、若い20代の頃、周りの環境が違えば別の自己表現方法をしていたのか
もしれないです。ラッツ&スターでもメインではなく、所ジョージさん、志村けんさんの担ぎ手、いつも2番手で、トップにはなれない田代まさしさん。元ドリカムの西川さん。どうも、自己表現の行く末や自我のコントロールで犯罪や薬物、暴力へ手を出している気がする。僕もこの他者の自我を、自分の自我を、注意深く見守りたい。多様性を受け入れる。これは、要は「自分を認め、そして、自分と異なる他者を認められるか?」だと思います。
まだまだ青二才、林田、奮闘します。
2014年3月17日(月)。林田慎吾。

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コメント

これがバットマンの執事さんの言っていたコラムですね!

深い。私にはちょっと難しいですが、社会の真実ってこんなものなんですね。

林田慎吾さんは、数年前、スーパー銭湯で亡くなりかけた男性を助けた経歴のある人だと聞きました。

最近も日向市駅前で太鼓のイベントの司会をしているのを見かけました。

とてもユーモアのある方で、会場も大爆笑でしたね。

私も大ファンになってしまいました。

私は、お爺ちゃんと一緒にイベントを見に行っていたのですが、お爺ちゃんが言っていました。この男は、日向市の救世主になるって。

初めは、ただ面白いだけの人かと思っていましたが、林田慎吾さんのブログを読んでいるうちに、本当に深く社会を見ている人だなぁと思いました。

お爺ちゃんやバットマンの執事さんの言っている意味が分かった気がします。

応援しています。頑張ってください。

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