映画「マンデラ」~加執筆。終わり。
林田です。
映画「マンデラ」、観ました。う~ん、やはり、そう思います、「マンデラさんの死を悼むだけなら、僕の世界は変わらない」と。
世界を変えるため、社会から黒人差別をなくすため、闘った彼。
そうとうな敵対勢力があった。それがその時代には常識って言われていた政府からの圧力だったら、あなたはどうしますか?
自分は正義のために戦っているのに、国家が抵抗勢力になる。でも、結構、こういった事は、あまりに我が人間界の歴史には多々、起こってきましたね。反省できない我々でもある。
今、僕が、この黒人差別にどうしようもないやるせなさを実感するように、実は、100年後の人々が、今の僕らの世界を映画化したら、同じような気持ちになるのかもしれない。
正社員と非正規社員の溝。
男子が普通に、常識的に、出世率が高い事。
頑張っても報われない社会。
諸々を併せ持ち、僕はまた、この映画を忘れず、マンデラさんを忘れないように、己の日常から発信していく。そう、頑張ります。
何より大切なのは、まずは、自分の中にある差別意識を自覚する事だと。
6月7日(土)。
これより、大王谷運動公園の上の遊歩道で、仲間4人と汗を出して来ます。
では、また。