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20歳大学生の見解

今日演習の授業があって、その時先生が一年位前の電車脱線事故で、長い間同棲していた恋人を亡くした女性が自殺をしてしまったことについて話していました。
「籍を入れていなかったためにその女性は遺族として扱われんかったけど、お金が欲しかったわけじゃなくて遺族として扱われることがその人にとって救いだったはずやとに 法律とかの関係上どこかで線引きはせんといかんのは分かるけど、もうこれは災害やね。あの事故が起こらんかったら女性は当たり前に生活してたはずやとに この人は死にたかったんじゃなくて恋人に会いたかったんや。」
と言ってました。

私はニュースを見てこの女性の感情を深く想像することはしなかったけど、今少し考えただけでもほんとにぞっとしました。死にたかったんじゃなくて会いたかったという言葉がすーっと頭に入ってきてすごく納得して、ほんとそうやなあと思って涙が出そうになりました。
そして先生の話を聞いて、こういう見方があるっちゃなーと思いました。いろいろなことがいろんなところで起こっていて、毎日報道されているけど、私はかわいそうとか、ひどいとかうわべの感情しか持たず、深く人の感情や事件について考えたりしていませんでした。
でも自分のことばかりじゃなく、周りのことや日本や少し広過ぎだけど世界で起こっていることにも目を向けて、うわっつらの軽い感情だけで済ませるだけじゃなく、物事を違う見方で見たり、先生みたいに人の気持ちを深く追及して考えるのって大切や。と思いました。

私はその女性のことは知らないけど、先生の話にはすごく納得できました。もし先生の見方が合っていたとしたら、それは私が女性の気持ちに共感したことになるんじゃないかな。と思いました。
そういうのって大事だと思いました。

私日本語うまく使えなくて文がめちゃくちゃですが、今日は先生の話を聞いて何か感じたんで、メールしました。

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