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2007年、テーマその後。

ボクにとってのラグビーの闘いは終わったと感じた2005年4月。
あれだけ、嫌気がさしたラグビー。
でも、今日もまた朝からグランドへ。
今年、2007年のテーマの「一歩前に」、まずは楕円に対し、僕は一歩前に出ている。

今日は1月14日。
今年に入っての、楕円関わりはこうです。
1/2、OB戦。豚汁、おにぎり⑦ヶ食う。
1/6、ラグビースクール午後から旭化成グランドで。寒かった。
1/7、ラグビースクール初蹴り、ぜんざいを頂く。甘かった。
1/8、日向高校練習。「元気のなさを少し感じた」。
1/10、高校主将成合と夜、ビーグルで一緒に風呂に入りながら、「チーム活性化」について話す。
1/11、高校へ。「このチームにOB林田は必要か?」、生徒達に聞く。
週末の時間があるときの練習に向けてのコメントを出す。

そして、昨日今日の土日、またもや高校へ。
富中監督堀口さんも誘う。
彼は数年前までの教え子達に、熱く語っていた。
夜、こういうメールを頂く。
『今日は楽しかったです。ありがとうございました。
林田さんの厚い心に僕も暑くなります。またよろしくお願いします』。
彼も一緒に汗を出した。ボクも彼も30代。二人とも半袖ジャージで短パンで。
あ~ぁ、人生、大人が子供になれるときが一番幸せだ!

その他、日向高校OBや社会人チーム数名も来る。
みんな、後輩に語りかけながら、ともに汗を出しながら。

ボクはこの2007年、14日間で8日間、関わっている。

頭の方は毎日考えている。
日々の思考の根底にあるのは、「ラグビーを通じての人生哲学」。

ただ強くなるだけでは、デカイ奴や足の速い奴を集めればいいだけ。
花園を目指しながら、己を造ってゆくことを、言葉で如何に伝えてゆくか?
肉体をぶつけ合い、共に、友に、汗を出しながら。

そして、考えるは、年に一回でも、小・中・高校で合同練習はできないか?
底辺拡大の前に、今あるものを如何に『再度、活性化』してゆくか?
まずは、底辺の質を高める、量ではなく、質である。
ネベツネ巨人「軍」的考えではなくて、落合中日的な「冷蔵庫の余り者」をもう一度奮起させて、質のある料理(チーム)を造ってゆくこと、それは結局「モチベーション」である。
すべては、「お前が必要だ」と語りかけてゆくこと。
直ぐに新しい、豪華な食材を取り寄せないで、「今ある者」でやるんです。

まぁ、いろいろな事を考えながら楕円に関わり、2007年を文字どうり「一歩前に」頑張っております。

仕事や嫁のお陰です。
感謝してます。

さてさて。
2007年、一歩ずつ踏み締めながら、前に出るんです。
頑張ります。

あ~ぁ、また楕円で思考している日々だ・・・(笑)。

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