「多忙のち放心、また外出でしょう」。
しかし。
僕の土日は毎回、多忙です。
充実はあるが、最近ではそれを超越して、家で思うはいつも「放心」です。
外で、ガバッ~と闘うぶん、家に帰ればいつも「放心状態」ですよ。
いいんです、そうです、闘うことで癒される僕ですし・・・。
僕はいつも、心折れた時、グランドへ行き(永江公園も)、若い命で癒されていると最近気づきました。
そして、嫁と、佐々木と、徹底的に語ったり。
そして、メール児玉でテコ入れ。
今日、朝起きて、嫁の日曜出勤を見送り、僕は洗濯物を干し、日向高校に行くか?ラグビースクールに行くか?迷い、「どっちも」行くことに。
まずは、AM9時過ぎに高校へ。
顔を出し、一週間ぶりにグランドで生徒の顔を見る。
誰が来てないか?
チームの雰囲気はどうか?
怪我人は出てないか?
現場にすべてはある。
だが、現場で起こる様様なことを現場以外で、できる限り、できる範囲でフォローしてゆく、これが僕の仕事のような気がしてきている今日この頃。
日向高校ラグビー部が初花園へ行って欲しい。
それはもちろんです。
でも、僕はまずは何より、継続してこのスポーツを続けさせるためには?を考えたい。
練習はきつい、痛い。
でも、たまに笑いも楽しさも大切。
友人関係、先生との関係、好きな人、そして勉強勉強。
我々は進学校である。
「強ければいい」だけではない。
でも、進学校だからと言って「大学に入りさえすればいい」でもない。
いろいろだ。
さまざまです。
だからこそ、子供達には、この青春時代に「考える習慣」を、身に刻み込んで欲しい。
顔を出すだけで、直ぐに港の森へ。
スクールは、今月末6年生最後の試合。
汗びっしょり・・・。
小学生達と真剣に汗を出してきた。
真面目に小学5、6年に足首タックルをしてきた。
休憩時間に、笑いも交えて。
真剣さには笑いも不可欠。緊張感だけではやってられないし。
でも、その緊張が緩むとまた子供達はまた、ナメテクル。
ホント、教育って、ラグビーを教えるって奥が深い。
少しだけでも、子供の面倒を見ると、思慮の無い奴はすぐに
「クラスを30人以下にしろ!」や「先生の大変さ」を発する。
継続的に現場に行き、モノを考えてない奴らが。
給食費の件でも、親も駄目だが、馬鹿な先生もいる。
まったく思慮深くない社会のおっさんもいる。
己の興味しか考えてない大人も居る。
日向高校から港の森へ向かう途中、あるパチンコ屋の前には、いいおっさん、いいおばさんが、開店を待って列を。その列には若い奴もいっぱい居た。
僕はそれを横目に、溜め息を。
いいんです、休日の時間割は個人個人。
いいんです、我にはやるべきことがあるんです。
いいんです、人の価値観はさまざまなんでしょ・・・。
でも。溜め息です。
でも、言わせてください、今日ぐらい・・・。
「僕は子供達の居る所に向かう。
腰が疲労で爆発しそうでも。
明日からまた仕事でも。
公務員はいい!って言われても。
僕はあなた方の我が子の為に」。
PM12時半ごろ練習は終わる。
がったり疲れた。汗だくになった。
風呂へ行く。銭湯へ。
体重入浴前90.6キロ。
後90.2キロ。
家に帰って一人飯を食らう。嫁は残業で、まだ帰ってこず。
おそろく、今日も遅いだろう・・・。
一人飯食うって寂しくもあり。
でも、たまにはいいかな・・・。
でも、話し相手は欲しいです。
要は「語る相手」。いつも話しているからわかることがあるんですな。
嫁よ、洗濯は、干しから、入れから、たたみまで、まかせろ。
今ゆっくりしています、PM4時13分。
でも、モノを考えながら更新中です。
休んでない・・・。腰も痛い。
いつも僕は疲れが腰へくる。
また明日。
多忙だが充実、最近では「多忙のち放心、また外出でしょう」。