続・連帯保証人。
「連帯保証人」に沢山のメール、本当にありがとうございます。
岩倉君、和泉さん、まぁくん、甲斐君・・・、心より感謝します。
ここの日記でアップするかどうか考えましたが、体がアップしたいと求めていました。
なんとか、頑張ります。
もう、僕の気持ちは覚悟ができています。
腹が立つし、その本人に面と向かって、ガツンと文句を言いたいのですが、彼はもう電話でしか話せないところに住んでいます。
彼なりの事情があるそうです。
結局、版を押し、苦渋の選択をしたのは僕自身です。
でも、言い訳をすれば、いろいろあります。
所詮、言い訳ですが。
連帯保証人になったのは二度目です。
二人とも、ラグビー関係で、僕が主将をしている時代にいずれも版を押してます。
チームメイトです、いずれも。
一度目も、実は同じように苦労してます。
あれは確か、23歳の主将になった一年目の頃。
この時も、結構悩みました。
親からも「保証人にはなるな」でしたし、僕も親達がそれで苦労をしていたのを知ってました。
この時は一円も出さずに最後には済みましたが、保証人への勧告はがき、手紙、そして内容証明文章、電話等、当時実家に住んでいた僕は、この件でいつも両親と喧嘩、揉めてました。
25歳前後の頃です、しかし、よく耐えれたものです。
最終的には、もう一人の連帯保証人、本人の親に直接相談。
ここにもいつも不動産屋からの勧告は来ていたみたいで、「息子が迷惑をかけてすまんね」と。
確か、親が最後には支払ったみたいです。
一時、それで勧告は止みましたが、また彼はアパート代を滞納して、二度も、と言うか、2セットもやってくれました。その時も最後は親でした。
そういった日々が2年ぐらい続いたでしょうか・・。
数年たって、彼はアパートを出て、実家に戻りました。その時の仕事も辞めて。
「もう二度とならない」と僕も決意。親も「もう二度となるな!」。
でも、でも、またなってしまいました。
その時は、今から6年前ぐらいかな・・。
今回はその時の連帯保証人問題です。
「また、なったのか?」「お前は、いい人過ぎる!」・・・。
・・・、ホント、そうです。
苦渋の選択でしたが、また版を押しました。その理由はあります。
でも、ここでは書けません。
で、30万弱の滞納を残して、今、彼は県外です。実家に帰っています。
連絡は着きますが、不動産屋も、大家さんも、やはり、僕ら連帯保証人に先ずは10万ずつを今、求めています。で、今後、少しずつ彼が支払い、不動産屋を介して僕らに少しずつ戻していくという提案をしております。
でも、「彼がホントに支払うか?」です。
また、「支払ってもいつまで続くか?」です。
最近知ったのですが、彼は自己破産しているとの事。
僕に連帯保証人を依頼する前に破産申請を出し、破産しているみたいです。
僕は知りませんでした。
この間、「俺はそのこと、知らんかったが、あんた言わんかったが!」
と電話で言いましたが、すべては後の祭りです。ホント、腹が立ちますが、後の祭りです。
先週の日曜夜にもう一人の保証人と、僕の嫁で、不動産屋立会いのもと、アパートの荷物を片付けました。でないと、家賃は溜まるばかり。
本人不在のまま、不動産屋が電話で確認済みの事。
そして、2月から未納になっている家賃、今月の半月分までの金額「280500円」を如何にして払うか?なのです。で、さっきのような不動産、大家さんからの提案です。
いろんなことを考えます。
「なぜ、自分は二度も保証人になったのか?」
「結局、良い人になりたかっただけか?」
「自分には甘さが在り過ぎる・・・」
「でも、連帯保証人という制度がある限り、身内がブラックリストだったりすると、その人は他人である知人に頼むしかない。アパートも借りれない」
「主将時代、親分風を吹かせたかっただけか・・」
「公務員だから、やはり依頼してきたのだろう・・・」
「家に帰って、仕事で疲れている時に、不動産屋と話し、本人に電話し・・・もう嫌だ・・・」
「まぁ、でも、なったこと、やることはしなければ・・」
「いつか、このことを振り返ってどう思うかな・・・」
「まぁ、でも、必ずプラスにします、しますよ」
「でも、でも、腹立つなぁ・・」
いろいろ思います。
彼はホントの所、何を考え、何を思っているのか?
僕にはわかりません。
何をしているのか?も、ホントの所はどうかな・・。
おやすみなさい。