「小沢さん辞任」。
「知らなければ、傷つくことは無い」。
そうです。そうなんです。
「知る」って事は、すべていいって事ではない。
勉強も、自らの体験によって得た教養なら、素晴らしい。
そう考えると、あれもこれも知ったからって、どうしようもないのかも。
量ではなく、質である。
今、速報が入りました。
あれだけ、参議院で勝った民主党の党首、小沢さんが辞めるそうです。
どうなんでしょう・・、政治って今、ホントわからんね・・。
大連立を持ちかけ、そして失敗。
その過程責任にもその結果責任にも、内側からも批判が出て、辞意を表明。
小沢さんを推している田中康夫新党日本党首は今どう思う？
小沢さん、いろいろあって大変でしたね、おそらく体調が無理なのでしょうね・・。
あらゆる組織のトップ、凡人には考えられないストレスを浴びているだろう。
僕が思う、トップの最たるストレスは「内側からの批判」である。
だからこそ、リーダーは常日頃から、カンカンガクガク議論しておかないといけない。
小沢さんらしいと言えば、らしいよ。
リスクのある大連立構想を持ちかけ、結果責任で自分は辞任。うんうん、らしいよ。
でも、小沢さんに民主党に期待して夏の暑い時、民主党に一票を投じた有権者は今どう思う？
「裏切り者・・・」って思う人は、実はこの国を本当に思っている人かもしれない・・。
でも、小沢さんに今、その批判や誹謗や中傷を受けて立つ体力が気力がないのだと思う。
小沢さんにまったく考えの無い質問をするマスコミもいます。
何もかも、もう、嫌になったのでしょう・・・。でも、嫌になったからってやめていいのですか？小沢さん・・。
これを機に、衆議院の解散総選挙が近くなった思う。
民主党、次のトップは？
今昼は、「小沢さん辞任」にします。