慎スポ・時事ネタ「虚偽って・・」。
辞書にはこうあるよ。
「【うそ】の意の字の字音語的表現。
虚偽の証言」。⇔真実。
最近、製紙業者や江原さんがマスコミに取り上げられ、かなりなニュースソース。
テレビでは、再生紙偽装。
そして、ネットではスピリチュアルのうそについて。
要は、地球にやさしいように製紙業者はうそをつく。
では果たしてどれだけ、その再生紙が地球に役立つか、また、人々の暮らしに役立つか、真面目に考えた人はどれだけいるのだろうか・・・。
僕だって考えた事ない、いつも、
「再生か・・、これはいいんだろうな・・」
程度です。
ごめんなさい。
江原さんは、あの人を最初からありがたがる人がそもそも問題で、彼はギャグだと、僕は思っている。
テレ朝の番組の最後に「これは人生を生き抜く上での一つのヒントです」とあるけど、正にそうで、それを白真剣に捉え、扱い、すべてを真に受けるのはその受け手の問題だと僕は思う。
もちろん、今回のようにテレビ局側の取り上げ方、扱い方も問題でしょうが、もう、これは見る側がしっかり「疑うこと」も持っておかないと。
江原さんがなんと言うと、自分は自分って思うことも人生を生き抜く上で必要だし。
そんなこと、あたり前だろう。
僕は美輪さんと江原さんの番組、たまに見ますが、あれは結構面白いよ。
「えぇ~、そうか、いろいろな人生があるなぁ~」
って思い、僕も影響とまではいかないが、考えますよ。
でも、あくる日、嫁と喧嘩したり、仕事で苦情を言われたりすると、まったく忘れている。
そんなもんでいいだろう。
だいたい、そんなもんでしょう・・。
僕と兄弟、元横綱武蔵丸親方は、人の意見を聞かなくて横綱になったと言います。
イナバウアーの荒川静香さんは、あるインタビューで、
「自分の長所は、人の意見に流されない所」と答える。
逆に短所は。
「人の意見を聞かない所」。
そうです、人は人。
人って結構、人を気にするけど、でも、やはり、人の痛みや思いをいつでもわかっている訳ではない。
みんな、ケッコウ、自分中心でっせっ・・。
江原さんに墓参りに行く事や、ボランティアを勧められても、やらなければいいじゃん。
「信じる」とは相手に責任を預けるって事で、「疑う」はあくまで自分に責任がある。
やはり、自己の体力は付けなきゃ・・。
再生紙は、もう、すべてを明らかにして、高くて汚い再生紙か、安くて奇麗な紙か、店頭に並べて選択の下で買ってもらうしかない。
この問題は僕が思うに大した問題ではない。
「うそ」を組織ぐるみでついていたこと、それをしっかり反省すればまた再生会社できるよ。
リサイクルには、エコにはお金がかかるって事を考えていくべきだ。
人間は完璧ではない。
僕だって、一昔前は「サボリエーター」。
ある後輩に言われました。
それを今、反省しながら、日々生きてます。
でも、自分は自分です。
やるしかないのです。
では、また。
さて、この「慎スポ」、感想が聞きたいです。
皆様、反応をどうぞよろしくお願いします。