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★金丸君、去年のメンバーで今は自衛隊員。
『日向花園出場決定おめでとう!!
試合を観て日向は成長したと思います。
俺、阿部、隆広、迅と観に行きましたが、ディフェンス・タックルにはホント感激しました!!
鳥肌がたったよ。あんなすごいタックル久しぶりに観た。
去年の悔しさが強さに変えたと思います!!
試合が終わって後輩たちと話しました。
そしたら、後輩は『先輩たちと比べたら高鍋なんか怖くなかったです。去年の先輩たちが僕たちを強くしてくれた』と言ってましたね。
ホントおめでとう。でも、正直、僕たち先輩たちは悔しです。
でも、成長した姿はホント嬉しかった。優勝できたのも、日向を応援してくだささった皆様の感謝を忘れないこと!!(笑)
花園で日向らしい若さあるプレー楽しみにしています。
花園寄付金はたくさん入れるぞぉーー↑↑↑↑(笑)
感動をありがとう。』

この人もまた、数年前花園を目指して、決勝まで闘った日向高校戦士です。
★『四年前に博多に向かう途中、女子中学生が電車に飛び込んできたときには体が震えた。
そして、祭りかのように群がる野次馬たちに怒りを覚えた。
「人の苦しみをへらへら見るんじゃねー」

2008・11・8(土)近所の駅で「朝鮮人を甘やかすな」との選挙演説。
日本が経済的に苦しい中で外国人を保護するのはおかしい。と遊説隊の
人から聞いた。

今年6月雨の中池袋で友人待ちをしている時のことを思い出す。
国の動きとして外国人を1000万人迎え入れようとの計画があるらしいが、
その反対を唱えるNPO法人の人。演説を真面目に聞く日本人。
2000年12月に起こった大分県での一家殺人事件・世田谷一家殺人事件(同年/同月)
この2つの事件の犯人を中国人の犯行とし演説をしていた。
「中国人はみな悪いやつだ。シナ人を見たら犯罪者だと思え。」

通りがかりの中国人のおばちゃんが頭にきたのだろう。
「私は中国人だ。私がなにをした!」とたてつくと、
NPO法人・日本人から中国へ帰れコールが巻き起こった。

世田谷の犯人は捕まってないし、大分は近所の子供だ。
NPOはともかくこの野次馬の日本人が馬鹿らしく思えた。
間違った情報を本気にして、目の前のおばちゃんを傷つけている。
国の政策を責めるのは結構。犯罪を犯した人を責めるのは結構。
でも、中国人みんなは悪くないでしょ。

都会にも田舎にもくだらねえ人間がいるのと同じで、どこにでもくだらねえ人間は
いる。しかし、そんないじめが、差別が夢を持って渡日してきた人間を腐らせる。

日本人でも金目当てで人の一人や二人を簡単に殺してしまう今日。
人間は腐らされたらそれこそ社会に復讐に走るだろう。

まるで中国人をゴミ扱いにした演説だったが、雨の中演説する人、話を聞く人の
多くのビニール傘はきっと中国で製造されて、100円ショップで購入したもの。
結局、僕たちの生活はなんだかんだで中国からは離れきれない。
救い・救われの世界。

東京に出て1年経ち、人ごみに毎日嫌気がさし、すれ違う人を人と思えない時も
ありますが、老若男女・国籍を問わず出会う人と人間として向き合っていきたい。
ただ、歌舞伎町の客引きに対しての冷たい視線は忘れません。』
~ドブネズミ。

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