点睛慎吾。
★「与えられているこの時間の中でどれだけ返せるだろう」。「HOME」という歌、
39歳の新人歌手、木山裕策さん。普通の家庭、普通のサラリーマンだった彼が、「やっぱり自分は歌を歌いたい」と思ったきっかけは、自己の甲状腺がん。手術を受け、治ったら、やはり、自分の一番したい事をしたく、民放の歌番組「歌スタ」に応募して、再度の挑戦でデビューを。自己のがんに向き合い、自分の残りの人生を考えた時、やはり「やりたいこと」に命を削りたいと思ったのだと・・・。そうだね、人生やっぱり、出来得る限り、「やりたいこと」をすべきだね。もっと言えば、それは当然なのかもしれない。だって、たった一度の人生だぜ、やるしかないんだぜ。死はいつ来るかわからない、誰にでも。僕自身も今一度、自分のやりたい事を再度一考してみる9連休年末年始にしようとそう思います。
★さっき土屋係長から電話がありました。「来た、緊急の呼び出しか!」って思いましたが、「住所を教えてくれ」でした。今僕は、建設課で生きていることで緊張感のある日々になってます。そうです、この厳しい環境の中で今、僕は自己を形成しております。環境によって鍛われてます。時に、いや、いつも嫌にもなってもいますが、僕自身の修行だと思い、また来年から頑張ろうと思います。心落ち着き休日にはそう、また改めて思えることができます。ありがとう、納税者さん。
★差別って何だろう・・・。
★今年はホントに映画三昧でした。70本観ました。明日は嫁とまた二人で宮崎市へ。一本は映画をみたいと思ってます。「豚がいた教室」か「ワールドオブライズ」。で、詩季でまたもや珈琲を。2008年、最後の映画になりそうです。うん、締めましょう、この映画一年を。もちろん来年も観ます。この映画快楽、知ってしまいました。そして、明日あたりDVDでアマゾンから「クライマーズハイ」が送ってきそうです。そうです、人生は映画です。意味がよくわからんけど、映画が好きです。うん、好きです。
★麻生総理、どうする?解散は年内になかったですね。麻生さんの贅沢な食事ぶりや漢字が読めないなど、いろいろと取り上げられている。僕はそれはまぁ、いいとする。でも、問題なのは「自分の支持率」に謙虚さがないということ。謙虚さというか、受け止める、空気を感じる、そんな岡目みたいなものが麻生さには不足している気がして、それが問題だと思う。やはり、解散をして自分を世に問うてみようと思わないと国民は付いてこない。「別に支持率はどうでもいい。それより経済危機を」と言うけど、患者に信頼されていない執刀医が手術に当たるみたいなもので、危機を預けるにはまずは支持が信頼がなきゃ。それを見ないで、政治を舵取るって言うのが一番問題だと思う。麻生さん、まずは解散です。「消費税を上げます」と宣言して解散してみてはどうでしょう?今、政治に求められているのは「危機をしっかり説明すること」だと。いつの時代の政治もそうだろう・・。