2010年、誓います。
僕は最近特に思うのです。
自力を放棄する国民性だと。
民主党を批判すると同時に、国民一人ひとりが考えて欲しい。
「自分はもともとたいした人間ではないから、オレのせいじゃないもん」。
「だれがリーダーになっても同じ」。
そして、元旦に初日の出を有難がり、
少しのお賽銭で一年を運に、神に、誰かに任せる。
これだ、これこそ「お任せ民主主義」だ。
誰かが仕切ってくれる。重要な決断は誰かがスイッチを押してくれる。
紅白サプライズ矢沢さんを見て感動し、ショッパイ試合をした石井をコケ下ろす。
五輪を見て感動しても、イチローのここ一番のヒットに感動しても、それはあなたではない、誰かの汗で努力で感動だ。あなたではないし、もちろん、僕でもない。
2010年、僕は先ずは自分が自分に感動できるように日々精進です。
知識より知恵を。受信より発信。辞書より床屋談議で。
頑張ります。
いつも基準は僕の中にあるのです。
気分を大切に、努力を欠かさず。