奢りと謙虚。
ジョイ、食器洗い洗剤のCMに出ている綺麗なそして母性的な女の方、かなり好きだなぁ～いいなぁ～。「ジョイ、モイストケヤァ～」ってな感じのCMです。そのCMを観ると僕の顔が綻んでいるのが自分でもわかります・・・。
それと、最近一押しで言えば、「とんねるず」さん。
この頃毎週、ＨＤＤに録画して「お陰です」を観てます。
キタナシュランが面白いってのもあるけど、木梨さんや貴明さんとの若手芸人の絡みも面白い。トークダービーで、白けさせるバナナマンやおぎやはぎへ突っ込む。そこに緊張があり、それが面白い。ある意味、松本さんの「すべらない話」より緊張感がある。でも、そこには、何かわからないけど、とんねるずさんの暖かみを僕は感じる。「駄目なものは駄目」と言ってやれる暖かさ。
松本さんは映画を作り、そして結婚した。今、「芸人業」が試練の時だと思う。そして、ダウンタウンは昔から若手と絡んでいるので、どうも、最近、新鮮味が薄いって思います。最近ですがね。
まぁ、ただ、このダウンタウンととんねるずの永遠に交わらない芸人、その緊張関係が今のお笑いの柱ですね。猪木、馬場。福田と角栄。そんな感じです。
今、この時代はライバル不在ですなぁ。
白鵬は悪役で強者、最大のライバル朝青竜を失ってどうなるか？
民主党の低支持率は最大野党の自民党の衰退が実は影響している。
「切磋琢磨」って言う言葉、今、時代はライバルを失い謙虚さを忘れ、どの世界でも奢りが蔓延している気がします。トヨタ、小沢さん、相撲界・・・。
ボク自身もそうです。
温泉でうるさいガキを怒っても、仕事で慣れ切っても、自分をしっかり見つめ、謙虚さを忘れず生きていきます。昨日午前中、知り合いの引っ越しの手伝いで、迷惑駐車をして近所のおっさんに注意されました。しっかり「すいません」と頭を下げました。僕もまた、怒られ、そして怒って、その繰り返しです。
奢り、そして謙虚さ。
一考すべき僕自身の最近のテーマです。