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友達の「悪人」評。

小説“悪人”を薦められなければ、深津絵里が賞をとった映画だくらいにしか思わず、金曜ロードショーであったとしても、もしかしたら観なかったかもしれません。
本を読んだ後、色々語りたくなる内容でした。
一度読んだ本を読み返すことはあまりしない私が特に後半部分を何度か読み返し、その都度涙が出ました…
映画だけを見ると、ちょっと言葉足らずのような感覚ですが、
観て良かったなぁと思いました。
樹木希林さんと柄本明は見てるだけで泣きそうでした。
あのバスのシーンは運転手さんの言葉もジーンときました。
なんか身近にありそうな、自分がどの立場にもなるなぁと。
自分も悪人なんじゃないかとか。
文章でうまく伝えられなくてすみません。

とにかく、良かったです!
読み終えた時に、悪人情報を教えてくれた林田くんに感謝!!と思いました
ありがとうございます。

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