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気合いだ、結局は。

結局、「気持ちを込めて望む」、それしかない。

最近、市役所の仕事がよくわからんくなってきている。7年目の浮気ならぬ、7年目の迷いかな・・・。建設課への要望、陳情は増える一方。けれど、できる事は予算の限界と自己の労働守備範囲で、限りがある。「林田君、この道路の補修を頼む」もあるけど、最近は「林田よ、この要望は、この相談は、どこの課に行けば良いかい?」と。う~ん、いつも唸っております。そんな時、この役所の構造を変えない限り、いつも担当や現場が、窓口が苦悩するばかり。役所の今の構造とは、言わば、「住民へ説明するより、内部へする事、または県へ、政治家へ、国へ」、です。

僕は住民の要望を聞き、それを血税を投じて施行する事だけが良いと思わない。できないならできないで、説明して、苦悩していく、その苦悩を今後の自分の仕事へ活かす、それが重要だと思います。「税」の使い道を説明する、それが最大の仕事だと思います。それは市議の仕事でもある。

最近思うは。
「いつもかっつも、市ではできない」。
「何とかすれば、できるかも。それには時間を下さい」。
「でも、それは本当に公平なのか・・・」。
「では、一体、公平って何だろう・・・」。

いつも、脳裏をぐるぐるしてます。
何がもっとも、良いのか?

一つ一つの対応にマニュアルなんてない。ある訳ない。
あ~ぁ、疲れない体を下さい。
でも、給料有難うございます、納税者の皆さま。
気持ちを込めて、やるしかない。

僕の、公としての仕事ってホント、何だろう・・・。
7月15日(金)PM8時10分。自宅部屋にて。

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