2006年3/22の日記です。
冬、終わってみればこの冬、楽しかった。去年の今頃はホント色々、仕事の異動、もらいうけ、結納・・・。夜、精神的な疲れで眠れない日も少なくなかったよ。心労って書けるけど、ホントの意味を少しもわかっていなかったことをわかりました。人生は無知であることに無知であるのが本当の無知である。今ボクは慣れない職場で無知であることを一生懸命に自覚している日々です。独身の頃「結婚とはなんたらかんたら」って言っていたけど、今は如何にその発言が滑稽だったか、大空を仰いでは赤面の日々。そう、無知を恥じず自覚して、要はシッタカブリをせず、日々の経験から習得していこうって改めモードに入っています。この冬そんなことを思っています。最近、布団に入ればバタンQ、快眠の日々。当たり前に眠れることは、本当に美しいことであり、また有り難いこと。生きるってよく食べよく眠りよく汗をかくって事ですね。とどのつまりそれの繰り返しでそれを追求って事でしょう。人生ってホント、イイモノですね(お前は水野晴男か!)。またこの冬は特に友人と一対一で語りました。ある時は笑い、泣き、ツバを飛ばしあい、ある時は歩きながら汗出しながら。ただ一緒に酒を交わすだけなら誰でもできる。会って、何を話し、お互いの苦悩を笑い合う。そんな感じで友情は創られるのだと思う。良い冬でした、そして2006年ウィンターにさようなら。たまにはフツーに日記調で。また会う日まで。