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慎スポ・号外「そのまんま」。

勝因は一つ。
ただの一つ。
かとうかずこさんに「捨てられた事」が功を奏したのです。
たけしさんは見たかったが、来ないことで一層、裸一貫さが増したね・・・。

結局、男一匹、「しがらみ」の無さをまずは私生活から訴えた。
人間、負けから始まる。
「いや、勝ちから始まる勝負なんてない。
勝負とは負けが先で、勝負ではなく、負勝である」。
と言うのは、女子バレー日本監督柳元さん。
実業団監督解任のどん底の頃、彼は自殺を考えたこともあったと。

そのまんま知事誕生。
ボクも一票を。
ボクはここで宣言する。
「組織票は駄目。誰かに頼まれても、僕は自分で一票を決める。
それを誰かに押し付けるのも嫌だ。
端的に言います。選挙活動はしない」。

 『自分の頭で考える』

たけし軍団の第一弟子。
彼は純粋なる性格なのかも。
純粋さは時に、悪人にもなる。
東さんは言うことを聞かない問題児の後輩を真っ先に殴る。
それでマスコミに叩かれる。
でも、軍団を代表して殴ったのです。
「陰口」より、手が出るのです。

さてさて。これからが本番。
県民が選んだ最大なる理由は「知名度」ではなく、「熱意」だったと思う。
負けや犠牲を含んでない熱意はありえない。
ボクも、彼から一番、「必死さ」を感じたよ。
でも、この熱意が四年続くかどうか・・・。

ボクは彼に手紙を出す。
そして、いつか、日向でのボクのお笑いにゲストに来てと願う。
そして、もっと間近に県政を感じれたら、と思う。
東もそうだが、県職員も。そして、県議員も。
もちろん市役所も。僕自身も。
「自分の思う気持ちを、ホントの気持ちを、伝えてゆくのです」。

もう、この時代、八百長は通じません。
プロレス低迷が物語っております。

明日ある会議に、
今から直ぐ行く現場に、
如何に「真剣勝負」ならぬ、「真剣負勝」で向き合うか?です。

頑張ります。

そして。負けから始まるんだ、ボクの母校後輩たちよ。
心から残念です。
でも、がっかりしてる暇があるなら、練習だ。
また、もちろん、俺もグランドという現場に行くぞ。
「これからだ」。

そのまんま知事、お疲れ様です。

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コメント

お疲れ様です。
東国原知事、ホント四年間頑張ってほしいですね。
飽きずにやるから商い!(チョツト違うかな・・)
上手く宮崎をセールス・アピール・内部改革してもらいたいです。

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