闇の子供たち。
人生ってホントに面白い、思った通りにいかない所がはがゆき、そして面白い。
期待していた「闇の子供たち」、コメントすれば・・。
そんなの僕は知ってたよ。でも、今の僕にはタイの子供や、買春を止めることはできない。
だからここで僕なりにこの国で頑張ってゆくしかない。
この国でも、子供の臓器移植ができるように政治に参加してゆくこと、そして、自分の下半身にしっかり責任を持つこと。
トークショーで、やる気のない元気のない司会者が最後に「この映画を見て、この現状を知ってしまった皆さんも何か行動を起こしてください」的なことを言ってましたよ。
「あなたに言われる筋合いはない。僕はこの児童臓器移植問題を10年くらい前に知って、新聞に投書もしました。朝日新聞に。でも、この問題を取り上げるマスコミは少なかった。
だから、この映画は良い問題提起になったと思う。でも、これを見たことで行動するかどうかは、その人個人の問題だ。今できることは、この僕自身の日常の、目の前の問題に僕は目を背けないことだと。
だから、僕はこの映画で涙を流す位なら、コンビニでタバコを吹かしているこの国の馬鹿親に育てられた子供を注意してくれって思う。そして、携帯電話をしながらの自転車の子供たちも叱ってくれ。
あ~ぁ、腹立つ・・・。トークショーの司会者は特に腹が立った。
あなたはもっと黒子に徹してくれ。」。
トークショーは監督の話がそれなりに聞けて、まぁ良かったです。
が、キネマサイドにもっと工夫が欲しかった。
「どんな工夫よ?」って思うなら、この日記を関係者が見て思うなら、このブログにコメントください。
いつでも、宮崎市へ行きます。座談会でもしましょう。
一番言いたいは。「どうも、生徒会のノリを感じる」です。
批判をし合うとか、チェックを絶やさないとか、そんなのが少ない気がする。
さて。映画の方の感想は。
「児童を虐待するシーンに頼リ過ぎている」です。
後はいろいろですが、観るに限ります。
この間の、「容疑者Xの貢献」が思った以上に良かった。
そうです、期待はずれで面白く、また面白くない、そんな映画二つでした。
かなり期待していたしなぁ~、闇の子供達は。そしてトークショーも。
以上、闇の子供、鑑賞記でした。