新橋単身赴任生活。
亀田さんが負けましたね。内藤さんは「びっくりした。亀田選手の強さを知っているから。」と。ホントに勝負ってわからんですね。「負けに理由のない負けはない」という。勝ちには理由のない勝ちはあっても。何が足りなかったのか・・・。僕はこの亀田選手の負けを歓迎している。「良かった、この若者が負けて」と正直思う。少し前、「行列のできる~」という番組で、亀田選手が出演している時、司会者や出演者からヨイショされ「V I P扱い」されていた。この時、僕は「次の試合、負けるだろう」って思ったよ。あの若きボクサーが、テレビでお笑いでハシャイでどうする?そして、何より、メイン司会者のはしゃぎ様はみっともなかった。さんまさんはしないだろうよ。この国は直ぐに勝ち馬に乗る。その最たる事例が亀田親子と島田さんだと僕は思う。島田さんはともかく、亀田選手はまた一から頑張って欲しい。這い上がるのです。
さて、東京3日目です。
今夜、日向に帰ります。
羽田空港をPM3時55分発です。
昨日はPm12時から予定通り整体。骨盤の調整や体のゆがみを直してもらう。で、口の中の筋肉も緩ませるっていうことで口の中に指を入れる技も。凄いねぇ~、やっぱ東京はいろいろ、整体もいろいろ、小泉元首相もいろいろ、ですな。結構この整体が素晴らしく、体がかなり楽になった。どの位の期間持つかわかりませんが行って良かったです。そして、30歳男子の先生へ、ある質問をする。そのやりとりを先生は自分の店のウェブにアップしているようです。それが、こちら。
『ストレス解消
先日クライアントさんに「ストレス解消法何かやってます?」と聞かれました。
小林の場合は好きな音楽を聴く、好きな本を読む、好きなものを食う、そして寝る!!ってとこですかね。
小林の場合はそれよりも身体に邪気をため込んでも、鈍感なためそれに気付かないことが多いです。
なので色々ないただき物のお守りやら教わったマントラ(呪文)やらで身体を浄化するようにしています。
ストレスについても感じている部分はあるとは思います(人間は思考することのほとんどがマイナス要素だそうですから。)ですがいつまでもイライラなどを引きずるほうではないですし、良い意味で開き直れるのかも・・・(自分ではそう思うようにしているのさ。)
ストレスがあるから「今日もビールがうまい!!」(それかい!!)とか、「風呂が気持ちいい!!!」(関係あるか?)とか感じられると思います。
軽いですかね?』
だそうです。なかなか味のある整体、そして整体師でした。
詳細は「小林整体院 セツナ」です。
昼飯はホテルで喰って、銀座はうどんも有名らしいよ、ゆっくりして整体効果か、PM3時くらいから運動がしたくなり、ウォーキングしに皇居へ。途中、如何にも田舎から出てきた退職祝い旅行かな、小柄な夫婦が、ジャージでストレッチしている僕へ「すいません、帝国ホテルってどこですか?」と地図を片手に尋ねて来る。一瞬、「僕も田舎から出てきているので・・・・」って断ろうと思ったのですが、帝国ホテルの場所は直ぐにわかり「まっすぐ行って右です。その道路の右です」と。都会育ちの顔でしっかり教える。「すみません、ありがとうござます」と夫婦で頭を下げる。「いえいえ」と。とっても気分が良い。「僕は新橋に一人単身赴任してるものです」、そんな案配で。夫婦を背中越しに僕は「どうも」と言って走ってその場を去る。僕の背中が見えないであろう所までスマートに走る。ハァ~ハァ~となる。無理はするものではない。で、そのまま皇居内堀を歩いたり、少しジョギングだったり。ストレッチをしながら。また、声をかけられる。今度は団体の韓国人旅行客。顔の表情で「カメラを押してくれ」と。「オウケイ」と。そして、また背中越しに走る。また「ゼェ~ゼェ~」と。何やってんだ・・・俺。
それにしても皇居、ランナーが多々。みんなおしゃれな運動ウェアーで軽快に走っているよ。最近、テレビでも流されていたけど皇居ランナーが倍増していると。東京マラソンの効果かな。ホントに多かったよ。直に走ってみてわかったのは確かにランナーはかっこいい。ただ、こんな看板もあった。「皇居周辺はランナーの為の道路ではありません。歩行者に気をつけましょう」、そんな訴えの看板です。区役所や警視庁が連で設置しているみたいです。苦情が絶えないのでしょうね。なるほど、なるほど。どこでも同じですね、新参者と原住民の確執。そして、公共の場の定義って?、そんな所でしょうな。やはり、テレビや新聞ではわからない、直に行かんとわからんものって多いです。1時間半の運動でした。しかし、寒かったです。
部屋に戻って風呂入って、PM6時からアサンと会食。
ただ、この男が遅れてきたのです。まったく、もぉ。
その後はまた書きます。
3月29日、月曜日AM10時45分。ホテル銀座コムにて。
林田慎吾。
ホテルを出る時間が来ました。
では、また。