ユクトシ・クルトシ~みなさん、今年、ありがとうございました。
今財光寺マルイチ内の大福屋から帰ってきました。
ケーキと大家さんからもらった生ラーメンが昼飯。
朝はこの冷たい中、痛みすら感じるAM7時ごろ、嫁と歩いてきました。
で、比良町嫁実家に寄り朝飯を頂く。ありがとうございました。
で、夜の年越しはボクの実家で寿キミ子慎吾由香理で、すき焼きとレタス巻きを食べこの年を振り返ります。いやいや、ただただ、食べて話すのでしょう。
「今年の紅白について」と「最近起こった事(怒った事)」でしょうか、話題は。
結婚して迎える二度目の正月。
去年よりそして独身の頃より落ち着いて迎えられそうです。
明日の朝日はみんながありがたがる。
でも。太陽にしてみれば、「なぜ、今日だけ願うのか?」って思うでしょう。
元旦でも、はたまた靖国問題8月15日でも、ボクの誕生日8月26日でも太陽は別に知ったこっちゃない。
でも、でも。
気分で、こっちの勝手な思いでその日を大切にすることって悪くない、うん。
だからこそ、この2006年が終わるこの日に来年2007年所信をここで表明したいと思います。
みなさま、しばしお付き合いください。
まずは感謝を忘れず生きてゆきます。
次に「謝罪」すること、謝る事、これに素直に、臆せず。
「ありがとう」と「ごめんなさい」。
「ホントいつもすいません、お陰様です」と「本当に悪かったです。謝ります、すいませんでした」。
そして、来年は「一歩前に」をモットーに。
2007年、ボクの日常の座右の銘は「一歩前に」です。
これまで、ボクはいつも具体的にテーマを掲げてきました。
今年は83キロまで痩せるとか、一対一で話すとか。
2年前は「お笑いライブ実行」や「海外旅行」など。
もっと前は「県体優勝」や「国体選手」。
それなりに、自分なりに、具体的なテーマを目標に掲げ、一年を生きてきました。
抽象的なるわけのわからないテーマで、口だけ、言うだけの人間とは僕は違うと思いながら、いつも具体にこだわって。
「その口だけって誰のこと?」って言われたら直接答えます。
ここでは割愛します(笑)。
でも、今書きながら思ったのですが・・・、今まで僕の気持ちの「言うだけの人間と俺は違う」が、2007年はその人達をも捕りこみながらやってゆく、そういうことで今以上にこれまで以上に一歩前に出る、そういう気がして・・・。
なるほど、「書く」って素晴らしい。
続けます。
そうなんです。「言うだけの人をわからせないとこの国は熱くなれない、暖かくなれない」。
キーワードは思考伝染か・・・。
どんな考えでも良いから、右でも左でもいいから、しっかりとした思考を絶やさない事。
うん。うん。やるぞ。やるんです。
「一歩前に」。
明日できる、今日にでもできる日常で「一歩前に」。
職場でのありふれた会議で「一歩前に」出て発したり。
社会人ラグビーで今までのボクの鬱屈を「一歩前に」出て吐き出したり。
大人たちが勝手に造った花園計画への疑問を異議を「一歩前に」出て発言したり。
組合青年部で「一歩前に」出て自我を貫いたり。
親組合へ本音を言って喧嘩を売りに「一歩前に」。
今から一対一で話す、ある友人・隣人・知人へ「一歩前に」踏み込み、聞けないことを聞いたり、言うべきこと言ったり。
日ごろから今までより「一歩前に」出て、踏み込んで、花園を目指す。
後輩達が立派な大人になる為に「一歩前に」出て、怒り、褒める。
・・・、いろいろです。
日ごろから「一歩前に」出る自分を追及し、課して行きます。
だからこそ。自律を。
健康への体調管理への律す。
コカコーラ、炭酸、ファーストフードは辞めます。
一歩前で発してゆくと、やはり疲労が憑き物。
だからこそ。肉体なり、臓器なり。
そして。
自分への甘えやサボリを脱してゆきます。
「このぐらいいいだろう」っていつも思っていれば、一歩前に出るぶん、叩かれます。
間違いなく、自分へ返却されるでしょう。
叩かれるなら「実のあること」で叩かれたいし・・・。
一年間は我慢し、犠牲に。
さて。
ボクの一歩前の最大なる2007年テーマは、そうです、母校花園出場です。
後輩達しっかり聞いているか?
やるんだ、やるんだぞ。
我らのこの命。
2007年、自己を鍛えることに傾けようではないか・・・。
結果的に全国。
まずは自己鍛錬だぞ。
油断してもいけない。
でも、決して自己をミクビッテモいけない。
結局、僕らは「立派な人間」になる為に毎日練習してんだ、生きてんだ。
立派な人間とはとどのつまり「人の命を尊ぶこと」だと思うんです。
さてさて。
ボクはここに2007年、所信を表明しました。
「頑張りましょう」って、なんか、無責任で嫌だ。
「頑張れよ」は見えないから嫌。
やはり、これだ、「頑張ります」。
これ以上でもこれ以下でもない。
みなさま、お付き合いありがとうございました。
どうか、どうか、よいお年を。
後は一歩前に出るオロゴンの健闘を祈ります。