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2010年10月31日

友達の「悪人」評。

小説“悪人”を薦められなければ、深津絵里が賞をとった映画だくらいにしか思わず、金曜ロードショーであったとしても、もしかしたら観なかったかもしれません。
本を読んだ後、色々語りたくなる内容でした。
一度読んだ本を読み返すことはあまりしない私が特に後半部分を何度か読み返し、その都度涙が出ました…
映画だけを見ると、ちょっと言葉足らずのような感覚ですが、
観て良かったなぁと思いました。
樹木希林さんと柄本明は見てるだけで泣きそうでした。
あのバスのシーンは運転手さんの言葉もジーンときました。
なんか身近にありそうな、自分がどの立場にもなるなぁと。
自分も悪人なんじゃないかとか。
文章でうまく伝えられなくてすみません。

とにかく、良かったです!
読み終えた時に、悪人情報を教えてくれた林田くんに感謝!!と思いました
ありがとうございます。

2010年10月30日

戻る、日常へ。

休日朝です。ゆっくりと時間が流れている朝です。
この秋、痔ろうと欧州の日々、そして今やっと日常に戻った気がしてます。よって、なんとか、非日常を求める日々です。木曜日は映画「悪人」を観る。上映が昨日まででしたのでやっとこせ、ギリギリ間に合う。感想は、観て良かったです。今年一番の映画かな。まぁ、それ位、僕にとっては思い入れがあったし、原作者の吉田修一さんの小説はいつも発売して直ぐに買っているし、この悪人の小説は特に良かったし。

映画「悪人」は李さんが監督。彼は「フラガール」も監督している。
彼の作品の特徴は「表情」。語りより、言葉より、その役者、役者の表情を重視している。フラガールの蒼井優さんのラスト、ソロで踊っている表情は実に良い。本当に印象的で、魅力的な表情だ。総じて「素」。今回の映画「悪人」も表情が鮮明にシーンに出てきて観る者へ言葉より、そのままで訴えてくる。賞を取った深津さんは無論良い演技をしているが、僕は樹希木林さんの演技に賞を出したい。彼女の表情は正に、李監督の思った以上じゃないでしょうか・・・。バスで夫の待つ病院へ行くシーンは感動した、これぞ、このシーンこそ映画だ。映像で勝負する映画だと痛感したよ。もっとも、本を超えたシーンだ。よく樹希さんが出てくれたと感動しました。ストーリーに関しては了承済みで、良い物語です。本で感じてました。後、被害者の女性も演技が良かったし、それを蹴り出した馬鹿な大学生も上手かった。総じて言えば、「皆さん、映画はもう上映終わってるし、DVD是非ご覧ください」。
フラガールを観ると、松雪さんか、蒼井さんに惚れますよ、マジで。

映画でも見て、外食でもして、公園で友人と語って、このまた始まった日常を癒し、痔ろうですし無理せず、肛門さんの対話しつつ、体重管理をしつつ、また歩んでいきます。この土日、日常に戻った感がかなりします。ゆえになんか、嬉しくも感じ、そしてホッとしております。

2010年10月27日

燃え尽きる

ふと日常に戻り、気がつけば今日は10月の27日目、水曜日。
今月も残り5日間です。あ~ぁ、ホントに早いものです、月日の進行は。
欧州旅を終え、今、一種の燃え尽き症候群です。
「また、何か、燃えるものがあるかな・・・」そんな日々を実感しています。

さて、討論会のお知らせです。
『10月31日日曜日。
PM2時より日向市中央公民館にて。
第11回討論会。
テーマ、「林田が体感した欧州について~研修報告会」。
第二部、時間あれば、
「政権交代一年を過ぎて、今思う民主党とは?」です。
時間があればご参加ください』。

痔の調子もまずまずです。このままだと12月の手術は軽い感じかもしれません。油断せず、しっかりケアーをしてゆきます。それと、寒くなってきてるので風邪に充分注意です。これも気を付けます。

では、行って来ます。

2010年10月26日

二つの経験。

9月の痔ろう手術、そして今月の欧州研修。
この二つの経験は僕の最近の生活に影響を大きく及ぼした。
先ずは痩せた。そして心の休養になった。油断することなく今後も精進。

で、2011年、来年はこの経験を踏まえ、爆発の予感がする。
今年はホントにゼロの年です。201「0」年です。

そして今日もまた職場へ。
行って来ます。

2010年10月24日

5月から準備していた、欧州旅はホントに終わった。寂しいです。

総括~あとがき~。
旅終えて、この土日は家で過ごし、旅行バックの片づけ、研修先からもらった資料の整理、洗濯、土産配り、諸々でした。そして、土曜は14時間寝て、今日はトータル10時間寝る。やはり、疲れだね。もちろん心地よい、充実の疲れです。昔、添乗員をしていた片田さんが言うには「長い旅は如何に飛行機で寝るか?ガイドは飛行機でしか休息がとれない」と。なるほど、なるほど、やはり旅は移動疲れですね。僕はまだまだ旅のアマチュアです。帰りのオランダから成田までの11時間半の飛行機では参るほど疲れました。でも、それ以上に、現地での研修、見学、独自の空気感をこの身で体感するのは疲れなんて言ってる場合じゃない。ホントに人生、長生きしてこそ、そして現場に言ってこそ。食わず嫌いでは人生の枝葉を損しそうです。枝葉とは生きる彩りだと。その彩りが多彩であればあるほど、その人の教養が増すのだと思います。美輪明宏さんが言うには「誰から言われたとか、本で読んだとかじゃなく、自分で体験した教養がその人の人生を決める」と。正にそう思います。
ロンドンでのホテルでのウェイターのピーターとの会話。19歳のキリッとした表情、流石に紳士の国の若者。
パリでのタクシーの乗車道中、そして孤島に聳え立つ修道院、モンサンミッシェル。パリでは朝の風景が特に独特で印象的でした。
イタリアでの旧市街地での歴史的構造物のあの存在感。でも、なんか、疲れの見える街並み。そして、世界一の食文化イタリアン。どのレストランでも旨かった、旨過ぎた。明るく陽気なイタリア人。でも、それもこっちのふれあい次第というのも実感する。
3カ国、行かせてもらったけど、もちろん、爪の垢くらいしか知ってないでしょう。でも、爪の垢くらいは体験できました。みなさん、本当に有難うございました。
明日からまた、仕事の日々でこの今のまだ体の中にある疲労と余韻が消えてしまいそう。この薫り高い欧の空気感も、すぐに数日でまた日常のザ、日本の醤油の香りに、仕事の疲労に、変わるのでしょうね。名残惜しいですなぁ~。まぁ、また、いつか行けばいいさ。明日があるさ。
痔ろうで心配だった肛門も前日に出た高熱も、ある意味、今振り返ったらこの旅へのアングルで旅を引き立たせるためのモノだったのかも。それにしては痔は痛すぎて、高熱は40度出たですがね。ただ、この「僕はせっかく準備したのに行けないかも」っていうのが、「行けるだけでもまる儲け」って開き直れて、欧州では自然体に近い形で楽しむことができた、そんな気がします。
そして、明日から、また旅に行ける日を脳裏で思考するよりは、日常という根幹に旅はないか?感動はないか?をテーマに、また再出発したいと思います。
痔ろうとこの研修旅で遅れすぎた仕事、政治経済の勉強をまた少しずつ取り戻していこうって思います。そして、日向市役所での研修報告、2月の県への研修報告会に向けて僕自身、肛門を労わりつつ、精進しようと思います。その前に僕主催の討論会で報告会いたします。
関わってくださいました全ての人へ、心より感謝を申し上げます。

有難うございました。
10月24日(日)PM10時12分。自宅にて。

浅田真央さん、8位。3年後の五輪まで今から。この敗北からまた何かを勝ち得てまた蘇生すればいい。僕は待ってます。昨日のジャンプ、着地ができず、何度もこける。何度も。いいんだ、いいんです。今、膿を出し切ろう、僕の痔も今、膿を出し切っているよ。それは関係ないよ。
真央スマイルより、今は絶望の顔が素晴らしい。このNHK杯をキャンセルしても良かったのに、出場するこの姿勢が国民的人気を呼ぶのだ。内野安打はいらない、ホームランか、空振り三振で良い。昨夜の浅田さんは思いっきりの三振だった。それでいい。僕はまたあなたの輝く姿をまってます、いつまでも。って、俺はストーカーかよ。。。

痔ろう手術。海外研修。日常から距離をおく秋。
明日からまた再始動ってな感じです。海外渡航後、この間、竹迫病院に行って、名医柴田先生に診てもらったら「術後の今の状態は良い。肛門の中は特に良い」と。ホッとしてます。今度は一ヶ月後で良いそうです。その経過を見つつ、12月に予定の二度目の手術の中身が決まるそうです。
12月31日までの御屠蘇を呑む日まで僕は禁酒します。欧州でも僕は最終日のローマの夜だけ呑んで、あとはずっと禁酒でした。そのかいもあってか、術後が良いのだと思うよ。

今思えば、2010年5月6月ごろから非常に体が疲れていました。飯食ったらすぐ横になるし、ストレスは食べる事で誤魔化していたし、運動は少なくなっていたし、呑み方は多かったし、う~ん、やはりこれでは体にガタがくると。そしてその信号を痔ろうで鳴らしたのでしょうね。休日出勤も多々でした。口蹄疫仕事で参ったし。ホントに、痔ろう爆発、緊急手術は良い警報でしたね。

今年も後10週間です。健康に生きる為、体重管理と節制食事。まだ運動はできないので柔軟体操を多くやろうと思います。男林田、37歳、人生これからです。当面、来年3月までの痔ろうからの完全復帰日に向けて一歩一歩前進です。政治の勉強を増やし、要はそれは今は読書だな、討論会もやっていく。まぁ、何より今は、「健康に気を使って」です。

では、また。
欧州帰国後、今感じるのは、「人生は食わず嫌いではダメだ」って事です。

2010年10月22日

只今。

昨夜、夜7時過ぎ、日向に戻りました。皆さま、ご心配をおかけいたしました。
無事、日向にこの地に、日本の我が国に戻りました。かなり心配だった痔も、扁桃腺も、少しずつ良くなり、今、ホッとしております。旅中、日本へ一度も連絡してなかったので、こっちのことは何もわかりませんでした。嫁とも、父母とも、何も情報は無かったです。まぁ、それ故に今、久しぶりに嫁と話し、良い気分です。正に、懐かしい我が家に帰ってきました。

帰ってきて新聞見たりしてますが「チリの救出」の話はロンドンでもパリでもニュースでやってたから知ってましたが、中国の反日デモ、美郷町長のこと、巨人が阪神に勝ったこと、でも、今、中日が連勝していること、そして奄美地方の大雨の事、今となっては古新聞、それを読みながら振り返っております。海外旅の醍醐味でもありませね、日本の事を忘れるってのは。

これからこの金土日で荷物の片付け、汗臭く、もう発酵している感の旅の山のような洗濯、ノートに書き記した多量の手書きのレポートのまとめ、そのPCアップ、そして日常仕事の整理、連絡、片付け、この諸々をこの週末でやり切らねばいけませんな。明日は、痔の検診で宮崎市の竹迫病院へ行く予定だし。

今その諸々をやっております。今朝は時差ボケもあって4時半には起きる。昨夜は片付けをする訳でもなく、ずっと嫁に土産話をしてました。夜飯、久しぶりの嫁のハンドメイドは「野菜海鮮鍋」でした。納豆も2パック食べる。欧州には納豆は無いものね。風呂に1時間浸かりました。浸かっている間も嫁を呼び、土産話をしました。体重があれだけイタリア料理を食べたのに、89.2キロです、風呂上がり。まったく良い感じです。欧州では水をかなり呑みました。それが良かったのかな。水道水も呑んだし腹は壊さんし食は特にイタリア、最高でした。

さてこれから洗濯ものを干します。
まぁ、取りあえず帰りました。林田無事です。

英国、ガリモー香奈子さんへ。

どうも、この間はありがとうございました。
遠いところ、夫婦でホテルまで来てくれてありがとうです。

とても楽しい貴重な一時でした。
パブで呑んでコーラだけど、フィッシュ&ポテトを食べて、ロンドンで3人で話したのは奇跡ですな。
本当にありがとう。来てくれてありがとうです。ジョンにも是非よろしく伝えてください。

貴方たちからのカメラへのメッセージを今、ゆかりさんが見て喜んでますよ。

人生はやはり、面白い。
また、必ずどっかで会いましょう。

欧州研修、今終わりました。
とても刺激的でした。そして疲れました。
また、いずれ、欧州に行きたいです。

林田慎吾。10月21日PM11時。日本時間。

2010年10月11日

ここまで来たか・・・。

いよいよ、明後日から出発です。
ここまで来るのにいろいろなハードルがありました。
口蹄疫、やはり長引けばこの研修は無かったでしょう、知事からの「非常事態宣言」が出た時はやはり諦めました。
で、9月11日からの緊急入院、緊急手術。手術前のあの痛みはあの熱はもう耐えられず、嫁に当たり散らし、この研修を考えると不安が募るばかりでした。
そして、最近、ここでは今は書けませんが「横槍」が入ってきました。いつもの事ですが。ホントに人生はいろいろある、いろいろな人がいるからね。まぁ、いづれまた話します。
そんでもって、土曜の夜から喉が痛く、昨日は40度の熱が出て日曜当番医の天生堂で点滴1時間。ずっと、悪寒がしてました。今日は熱が引いたけど、喉がかなり痛いです。かなりの痛みです。今、薬を飲んでます。

で、明後日からです。明日は予定として職場に挨拶に行って、そして昼から竹迫病院に行きます。そのまま宮崎市に泊。13日のAM7時宮崎空港集合へ。行って来ます。

痔ろうも咽頭も心配ですが。
痔の方はだいぶ良くなってきたし、後はのどの痛みです。
しっかり用心します。不安が募ります。が、ゆえに自然体で望めそうです。

再放送

2009年10月12日
有難うございました。
終わりました。
来てくれた方、来れなくても関心を持って頂いた方・・・、いやいや、総じて人類全てに感謝します。全てに心から「ありがとうございます」です。

2009年はホントに僕自身にとって思い出深い、一年になってます。
異国の地、バングラデッシュにも行けました。
そして、今日は自己プロジュースとしては二度目のライブ。一回目は2004年2月29日に行いました。あの時は「佐々木、クレイグ、節賀さん、山田さん、深川さん」でした。

今回は「佐々木、ディビッド、節賀さん」。
結局いろいろ、企画で計画で苦悩しました。が、節賀さんが急遽来て下さいまして、ダンスはダンスでしっかり成立しました。ディビッドのパフォーマンスも流石やわ、彼は伊達に異国の地で過ごしてないよ、本番に強いのがわかったよ。で、佐々木だな、今日は。良かったです。

僕自身は今回で人前で漫才するのは4度目。
ある意味、初めて、今回の4回目で漫才をする面白さを実感した気がします。
今あるボク自身の全てを出し切った気がします。いろいろ反省点はありますが、「うん、これが全てだろう」って、自分でも納得できてます。ただ、やはりいろいろな自分自身のアラは見えますが。「でも、まぁ、良いだろう」ってな感じです。

そして。
多くの方が来てくれました。
自分の仕事を昨日までに何とか都合をつけて来てくれた方。
結婚前で忙しいのに来てくれた方。
運動会があって疲れきっているのに来てくれた方。
家でゆっくり酒を飲みたいのに(貴重なストレス解消の時間に)来てくれた方。
子供を連れて来てなんどこじゃないのに最後まで子守りをしながらも来てくれた方。
本当にありがとうございます。

涙が出そうです。
そして、「人生は捨てたものじゃない」と実感できました。
今、僕はホントに幸せな気持ちで一杯です。
一時、休めそうです。安堵感と充実感を持ってまた生きて行けそうです。
旅に出たい気分です。

心から。皆さん、有難うございました。
どうぞ、お元気で。
「人生は生きてこそ」、ですね。

林田慎吾、36歳、今後ともよろしくお願いします。
有難うございました。

大黒、花束ありがとう。また語ろう、です。

2010年10月09日

僕も岡村さんが好きです。

さすがに、この9月は痔ろうの月で、映画鑑賞はまったくなし。 
座席に座りっぱなしがキツイもね。でも、家で寝ながらDVD鑑賞は2作。この2作とも良かったです。「フラガール」と「新しい人生の始め方」。

「フラガール」の最後の、蒼井優さんのソロのダンスは正に圧巻。観る者を魅了し、なんだか幸せな気分になる。僕が女子なら、絶対、フラダンスをやる。で、主役の松雪さんはやはり演技派、何の役でもこなせる人。救命病棟24時のテレビドラマも良かったし。この映画は実話でこの日本の高度経済成長を、その周辺を実に見事に描いている。石炭で潤う町の上りと下がりを。

で、ダスティンホフマン氏の「新しい人生の始め方」。感想を言えば、空気のような映画。誰もがもっとも必要としていて、そして、その価値を忘れがちになってしまう、日常の映画。これも、人生のアップダウンを描いているよ。必見です。

映画館で見ることが贅沢に思える。
これも痔になってわかった事です。

今夜、めちゃイケを見ていたら、新メンバーのオーデションをやっていた。素人から芸人、アイドル、俳優、モデル、いろいろな人々が受けてました。毎週見るわけではないけど、それぞれの人たちが明日の給料を懸け、そして自分の人生を懸け、数ミリの希望を秘め人前で短時間で自分を表現する。

う~ん、なんか、グッとキタです。
本当に人生って何でしょうか?
僕は何に打ち込めば良いのでしょうか・・・。

言い古された言葉かもしれませんが、大切なのは目標達成ではなく、目標に向かって歯を食いしばる姿なのかもしれませんね。
僕も、一旦、仕事も、貯金も、今の立場も、今の評価も、一切合財捨て去って、ゼロから再スタートしたい、リスクを生じる事ですが、そういう気持にもなります。僕は今、充実してないのかも・・・。入院で噛み締めた、人生可能な限りの好きな事をしていないのかもしれませね。まぁ、この欧州研修でもゆっくりそういうことも考えてきます。そのために肛門を労ります。

そんな感じでまた明日。

2010年10月07日

これでも痩せたぞ。

今日、市役所後輩会計宮田に「林田さん、入院したのになんで痩せんのですか!?」と正に皮肉を言われる。いつも僕が皮肉を言っているので返される。この野郎、これでも一時期よりは5キロは痩せたんだぞ。でも、元が元だけに・・・、誰も気づかない秋深し。トホホ・・・。
だから言い返してやったよ。「お前こそ、痩せろ!」と。
いやはや、カツオ君とワカメちゃん状態だ・・・。

まぁ、確かに後5キロくらい落とさんと、誰も気づかんな。
目指せ、88キロです。10月中に88キロを目指します。

痔ろう、少し痛む程度です。無理せずと行きたい所ですが、やはり職場に行くとやってしまうよ。力んでしまうよ。13日からの欧州、この3連休でしっかり肛門をいたわり、旅支度をします。この3連休の嫁とのテーマは冷蔵庫の残り物を全て食べること、そして休養、で、旅支度。土曜日には片田さんとジョイフルに飯を。研修の中味など、元ツアーコンダクターの片田さんに最終助言を頂きに行って来ます。後、政治経済も時事も話してきますよ。久しぶりの語り、楽しみです。

3連休後、出発前日に再度、竹迫病院へ行き、柴田先生に診てもらい、欧州での肛門の労り方を聞いてきます。肛門最終チェックです。

では、また。
今日も疲れた、やはり、給料もらう仕事は疲れますな・・・。
入院したことで仕事の事も一考できます。

今夜はこれで、お休みなさい。

2010年10月06日

手で書く

この夏、この秋で葉書を170枚書く。
やはり、字を手で書くって素晴らしい。

手書きをやめて、パソコンにした人ほど「手書きの方がいいよ」という。なるほどね。僕もなんとなくそう思います。

今日はホントに疲れた。仕事ってやはり疲労するものですね。
では、また。

2010年10月05日

再放送。

2009年11月28日
青空教室。
今朝のこと。
実家のすぐそこの永江公園のベンチで、ある雑誌を見ていたら、ハーモニカを吹きながらサッカーボールを蹴る、不思議で器用な(?)少年が僕のところに寄って来る。

「何を読んじょっと?」。
その流れで、ボールの蹴り合いをして、そうこうしていたら、今までどこ居たのか?近くの子供が集まり、キャッチボールやクイズの出し合い、地面に漢字で名前を書いて教えてもらったり、もろもろ遊ぶ。総勢4人の子供。小学一年男3人、3年女1人。みんな日知屋東小だそうだ。我が後輩だ。

途中、その小3女子に「鼻毛が伸びている」って言われたので、急きょ子供の目の前で抜く。一発で取れる。涙目の僕と、取れた鼻毛を見て「ウェ~」と言っていたよ。
おいおい、まてまて、鼻毛を指摘したのは君達だろう。

また、みんなで公園に住んでいる蜘蛛を見たり、足が7本しかない蜘蛛も居て、その小さき生命に感動したり、4本足の蜘蛛もいた、それでも生きてる、獲物を狙って生きている蜘蛛に感動したよ。男の子二人は、唸っていて、言葉を無くしているようだった。

AM10時からの1時間半、僕は子供へ戻り、子供は大人の顔で遊びました。
僕の感想はたった一つ、「楽しかった」です。
帰って嫁にこのことを話すと「青空教室」だと。確かに良い天気で、遊びながらの理科の、生物の、国語の、漢字の、体育の、ボール投げの、数学の、クイズの、青空の元、教室でした。4人でも結構盛り上がる。これが40人だと、大変だね。世の先生様はホントに毎日が格闘でしょうね、どうもお疲れ様です。。

僕は、学校の先生になりたかった。でも、まったく勉強をしなかった為、その思いもポシャった。ただ、こうやって、公園で、また、ラグビーなどで、子供たちと接し、何かしらを学ぶといつも幸せな気持ちになります。共に汗を出し、土を弄ったり、ゲラゲラ笑いあったりすると、うんうん、気持ちが良いのです。教師じゃなくともできるのです、ホントにそう思う、また負け惜しみでもあるけど。
ただ、その負け惜しみをしっかり哲学するといつも、人生捨てたものじゃないと思えます。そう、人生はもう駄目だと思えば駄目。生きようとするから生きるのだ。それでいいのだ。それがいいのだ。

子供たちに「またな」と別れを言い、公園を離れ、一路、ガソリンスタンドへ。燃料を入れる。また、この冬初の灯油を買う。知り合いのスタンドで「林田君、ありがとう!」って経営者の夫婦に言われる。うれしい限りです。この街で生きている醍醐味です。僕も、この街の子供たちに、そうあろうって思います。

で、紙源センターへ。
週に一度行っている最近、紙類直接搬入。
紙類を出して、今度はナップカフェへ。マスターにいつもお任せカフェで、今日はアーモンドチョコ珈琲でした。嫁にベーグルを買う。

そして、ジムへ。
今日は久しぶりにベンチプレスを。70キロを上げる。短時間で終える。

家に戻り、PM1時からまたもや実家へ。
身内で焼肉を。これも青空の元、外で。ガッツリ食い、野菜もしっかり食べた。

甥っ子、拓弥は16歳、身長が173センチくらいだ。もう、僕を抜かしそうだ。
航平は13歳、今、大王谷中一年生、卓球部です。
焼肉の途中、マミーズにジュースを買いに歩いていく。もう、二人ともしっかりした大人の体である。僕は36歳、もう、正に正真正銘「おっさん」である。鼻毛も伸び放題だし・・・。小学生に「ウェ~」って言われるし・・・。
ただ、でも、おっさんは、いい気分も感じるよ。
この先、僕が、僕らの世代が、死んでも、君たちが生きてゆく。そんな生命のバトンタッチがうれしいんだね。そう、命を、そしてこの星を大事にしよう。そんな感じです。

実家の風呂に入って、家に戻る。
焼肉は、実家のテレビを地デジテレビにするため、買い換えの話題で終わる。
今度、皆で山田に買いに行く予定です。機械に詳しい義理兄にお任せです。

家に戻り、寝る。
2時間寝た。良い気持ちだった。しかし、夢ってなぜ見るのか・・。
その時の脳のメカニズムはどうなってんだろうか・・。

起きて、夜飯だ。
今夜は、嫁の弟と、一緒に3人で食べる。
地鶏うどんだ。いろいろ語った。しかし、良いものです。真面目に本音で語るって。

今さっき、弟は実家へ帰る。
そんな一日でした。今日は良い気持ちでした。
今日もまた、僕は日記が書けました。
ありがとう、みなさん。ありがとう、この星。
ありがとう、自分の命を生かしてくれてる生命達さん。

では、また。

10月5日(火)。

めっきり秋です。
秋の夜長に、僕は今、今後の人生を思案しながら生きてます。

今、テレビは押尾、特捜改ざんから尖閣諸島、そして小沢一郎起訴相当。
時代は巡る。それに一喜一憂しつつ、僕は痔ろうと向き合う。
先ずは食生活改善。買い食いは敵だ。戦時中か・・。

そういった感じでお休みなさい。
では、また。

通院です。

今日はこれから宮崎市へ。竹迫病院通院の日です。
行って来ます。嫁に運転してもらって。まだ、長時間の運転は傷が痛むので。しかし、今回はホントに嫁に世話になってばかり。これは何かお返ししないとね。夫婦って有難いものだと痔ろうで学びました。ありがとう、嫁。そして、肛門様。

欧州研修、13日まで後8日です。
痔ろうと共に行って来ます。

では、また。
季節はめっきり秋ですね。朝夕はホントに秋そのもの。
お陰でよく眠れます・・・。

そして、最近書き込みがない・・・。
寂しい限りです。グスン。

2010年10月03日

これから。

来年3月位に完全復活ですね。
この12月にもう一度入院して手術をする予定です。
そうです、この痔ろうはやはり、大きい転機です、僕の人生にとって。
今は、運動もできないし、仕事も少しずつで(そういう訳にはいかんけど、強い意志で我が体を大事にします)、いろいろ生活制限がある。週に一度は宮崎市には通院だしね。まぁでも、柴田先生に会うのは刺激になる。だって、先生はカッコ良過ぎるもの・・。

で、このまま13日水曜から欧州へ。そして12月の手術。
で、それが完全に完治するのが来年、3月位かなって思ってます。
完全復帰後は、「何をやろうか」、いろいろ考えております。トライアスロン、10キロマラソン(最近5キロばかりだったし、でも、ハーフはきついし)、いろいろだな。まずは、汗をかなり出す事を思い浮かべてます。やはり、子供のころからの運動馬鹿ですね。
筋トレも、特にベンチプレス、やりたいですな。

そして、旅での社会勉強、いろいろな団体の、組織の、グループの、報告会等へ行くこともやりたい。例えば、「国境なき医師団」の会合へ行ってみる。寄付を少しさせてもらい、報告会に参加させて頂こうかな。それを、東京旅の日程に合わせて行ってみるとか。後は小沢一郎さんの勉強会も行ってみたい。もちろん、僕は民権塾(過去4回参加、嫁は3回)の生徒です、今後とも塾長の田中秀征さんの話は聞きに行く。いつも、東京青山の会館であってます。あの、おしゃれな青山にこの僕が田舎猿林田がもう何度も行っているよ。すごい時代だ。

考えてみれば、今の時代、自分の意思次第で何でもできるよ。
そこには「行動」と「時間」、そして「お金」が要るが。まぁ、でも、勉強の為の時間、お金は大切ですし。賭け事より、愛人より、僕は自己投資をする。

運動と勉強、来年3月から超、本格的にやり直します。来年、4月で建設課異動の可能性もあるな。男、林田慎吾、37歳、2011年3月より、ガ~っと再スタートです。
本当は先月9月6日からでしたから、この痔ろうで「待った」がかかる、「己の肉体」から。その頃、体重は98キロ。今は92キロです。入院で減って、でも、少し戻りました。けど、10月8日夜をめどに89キロにしますよ、精進します。今週、仕事も少しずつですね、しっかりケアーをしつつです。いろいろ考えると2010年9月はホントに人生を見直す、見つめる、良い機会になりました。まぁ、なんせ、今は体を見つめ直し、半年間はじっくりゆっくり生きてみます。できるかわからんけどね、体を大事にします。

そして、僕の全ては2011年3月13日(日)よりスタートです。
9月13日に手術したから丁度半年後に再開始です。

テーマは「初志貫徹」です。
いよいよ、始めます、本格的に始めますよ。
とうとう、慎吾痔ろう林田、やっちゃうよ。
皆が油断してるから、「僕は、行っちゃうよ」です。

皆様、今後とも痔ろう林田、どうぞよろしくお願いします。
一から出直す為に今、インターチェンジの休憩場に居ます。

2010年10月02日

痔ろう林田。

痔ろうにて、療養の為、病院で家で日常から離れ、ゆっくりして静養したり、寝る時間が多くなって、この9月中旬下旬は、自分の人生の「これまで」と「これから」を一人、考えることがおのずとできて、非常に貴重な時間、日々、非日常でした。

それと、体重が5キロくらい減りました。まだまだ真の健康の為にはもっと減量ですが、まぁこれも、痔ろう効果で良かった点です。食生活を考えるきっかけになったってのが一番良かったです。いつもは考えるのは考えるのですが、短期の実行まではいくけど、継続実行まではいかず、でしたから、本当に良かったです。

10月2日です。雨が降りますね。
結構大雨でした、夕方は。季節は秋そのものです。
蝉の声はまったく聞かなくなったし、今日は長袖長ズボンのパジャマを出しましたよ、夏は消えてしまいました。2010年夏、了です。

さて、林田。
残りの2010年、3か月を如何に生きるか?
まずは痔ろうと向き合うですな。仕事より何より、です。

10月になり、正に秋そのもの。

10月か・・・。今月ももう、2日です。土曜日。
後、11日で欧州へ出発です。行って来ます。

10月はその研修と痔ろうリハビリ、そして日常任務の整理、及び残務処理です。あ~ぁ、また忙しくなりそうです。ですが、私生活ではしっかりお尻の肛門のケアーを。時間をかけて。

月日が経つのは早いもの。
一体僕は後何年生きられるのでしょうか?
限りある命、この日々を大事にしたい、そう思います。

僕は「笑い」を日常の底辺に常時置き、自分の目標に向かっていくことを忘却することなく、日々を生きていきたいと思います。では、また。