人生、諦めたら終わりだ。
もっと言えば、諦めるから終わるんだ。
リンデンさんを殺した整形逃亡者市橋。彼は拘留14日目でやっと固形物を口にしたという。焼肉弁当だそうだ。オウケイ、オウケイ、気にするな、食わんでもいい、いつか彼は話す時が来るさ。今、彼は、「自分は絶対に逃げ切れる」と思っていた自信を打ち砕かれ、必死に頭を、体を、整理しているのだと思う。
そして、僕が今思い出すのは、数年前、リンデンさんの親父さんが定期的に日本に来て、この事件が風化するのを懸念して、今直ぐにでも殴り殺したいであろう市橋の似顔絵を、自らTシャツにプリントしてビラを配っていたこと。あの時、僕は正直、「もう、市橋は捕まらんだろう」って思い、「なんで、警察は一回、市橋と接触しているのに逃がしたのだろう」って、もう今さら言っても始まらんことをなんとなく考えていました。その時、プリントした市橋の顔写真は(その後かな?)整形されてました。こうやって諦めずに懸命に親父さんが頑張った結果が、市橋を整形に追い込む。そして、最終的には市橋は、整形手術病院で墓穴を掘ったのだ。リンデンさんの親父さんの何よりの行動に、僕は学びたいと思います。
彼女のご冥福をお祈りします。
諦めたら人生、終わりです。
フォアボールでもデッドボールでもいいから塁に出ること、これ大切。
今月は4っつの「文化」に身銭で触れてます。
11月1日の、「107+1」。これはもう、最悪でした。
11月7日の、「人形劇、ハコが生み出す物語」。
今思えば、記憶に残る素晴らしい劇でした。今、よくよく日常で思い出しております。
11月15日は映画館~「天上の城」。11月21日が映画館~「沈まぬ太陽」。
どっちも邦画。サマ~ジャンボ西田敏行さん、ヤクルト渡辺謙さん。
呑み方も多々でした。
11月13日が、岩倉、海野靖の3人で「でん蔵」。
鶏茶漬けが美味しかったです。総じて「熱意」について論じた。
この時、岩倉君に「最強伝説 黒沢」を教えてもらう。
11月14日が34さん、進子で延岡「わ」で、食事会。これはホントに美味しかった。
主に、「癒しの重要性」について語る。
11月18日は組合青年部、最後の焼肉会。
小野、水道課新人黒木君、図師、黒木竜、それぞれ指しで語ったのがまずは良かったです。これは良い時間でした。そして、青弁最終章は終わったです。
今の若い奴、次世代に言いたいのは
「元気を出せ。そして伝統を守るより、自分たちの伝統のを作って欲しい」。
いろいろお世話になりました。有難うございました。
そして、今月もこの国は重い・・・。
不景気、税収不足、相変わらずの総理の献金偽証問題、おまけに谷垣総裁の自転車事故・・・。ホントに暗いことばかり。
ただ、一つの希望はあった。その希望とは僕が思うに「事業仕分け」。
換言すれば、「国民の税金の使い道の仕分け~国にお金が不足して今」。
これは本当に言いことだと思います。
「財務省主導」、「時間が短い」、「蓮ほうさんの言い方が悪い」とか言われてますが、まずもってそれだけ、「議を醸している」って事だし、ホントに良いことです。税金の使い道に賛否両論なくなったら、もうそれは恐怖政治である。
今、政権が変わってまずもってやるべきは、「官僚の天下り禁止」と「税金の無駄遣いを洗う」、これだ。そして、来年の参議院選挙で「この国の行くべき道筋」を問えば良いと僕は思う。
民主党が今、国民に訴えるべき事は、自民党を批判するより何より、「政治家が頑張っている姿」を呈することです。「政権が変わっても同じだ」って、思わせないことです。
なんでも良い、汗を、声を、気を、出してくれ、です。
応援してます。
人生、諦めたら終わりだ。
ただ、頑張ることができないときは、頑張っている人へ心からヘルプを求めるのも悪くない。そう、誰かとの連携でまた頑張れることもある。そういう意味でも決して諦めないって大切です。
今ある自分を受け入れながら。
そして、変えれることは変えていく。変えれないことは時間に任せる。
良い意味で諦め、まぁ、そういったことを「諦めない自分」でいるよう努めます。
最後にもう一つ。
11月29日に、第3回討論会をやります。PM1時半から。
中央公民館にて。興味のある方、連絡ください。一人250円出しです。
今回のテーマは「本当の人間関係とは」。そして「死刑制度の是非」。
まずは、それぞれの2009年を話します。
「2009年を振り返って、自分、社会」についてから語り合います。
黒木留美ちゃん、いかがですか?
興味のある方、連絡ください。
そういうことで。
以上、長々と有難うございました。