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2006年10月30日

「またまた、いじめで自殺です。岐阜県で中2の女子生徒が女子トイレで首吊り自殺でいまは意識不明です。何日か前に家に泣きながら帰ってきたから親が学校に相談したが聞き入れたくれなくてその何日後に女子生徒が自殺未遂をしてしまいました。そういうようなことを無くす為には学校側がもう少し頑張って欲しいと思います」
もえさん、コメントありがとう。

しかし、ホントこの国と言ったら・・・。
あの学校側の説明、教育委員会の逃げ腰、文部科学省の事なかれ主義。

僕は闘ってゆく。
が、それにしても、高く重いどんよりとしたこの壁・・・
何とかしたい・・・。

僕が今できるは何だろう。
「いじめ自殺者」を止めるために僕ができるは何でしょうか・・・。

試行錯誤しながら、今僕にできることをやってゆく所存です。

もえさん、ありがとう。
頑張ります。

2006年10月29日

これからをそしてこれまでを

天のみぞ知る僕の苦しみを
天のみぞ知る僕の過ちを

精一杯歩いてきた僕のこれまでを
精一杯逃げてきた僕のこれまでを

僕はもう33
僕はもう折り返し

これまではあっという間
でもまたこれまでを
繰り返す
ならば長すぎる人生

いつも月日とはこれまではあっという間
でもこれからは長いもの

これからを大切に
ロングスタンスで
そして
これまでを大切に

ありがとう今日
ごめんなさい昨日
よろしくお願いします明日

5.僕のVOXYー。

すまん、まぁくん。
まったく何も浮かばん・・・。

ただただ言えるは、
いつも僕の話を受け止めてくれて児玉、VOXYー、ありがとう!
です。

終わり。

2006年10月28日

2004年の夏です

2004年夏に僕は初海外でフィジーへ。
友人の小田君の協力でフィジーの村にウルルン滞在記ならぬ、号泣滞在記しました。
そのレポートを最近、日向高校生達に配ってます。
「読んでくれ、できれば、感想を」と。

で、今回3人の高校生達から感想をもらいました。
ここで紹介します。

「フィジーの旅読みました。名刺に感銘をうけました。
1つにならくていいよ、分かり合えればそれでいいよ。なんか非常に心に残りました。互いに認め合える事ができたら………なんて素晴らしい事だろうと。 高校教師は一方的に自分の意見だけを押しつけて満足にひたっている気がします。教師と認め合える日がくるのか………( ´_ゝ`)  1つになった時て気持ちいいんでしょうか?(*д*;)(*д*;)
林田さんにはたくさんの国籍を持つ友達がいて死ぬ時に色んな国旗をもって色んな国籍の人に囲まれて死ぬ事ができたら僕だったらとても嬉しいです。
「光陰矢のごとし」林田さんはできない事は絶対できないと言うけれども、人間に出来ない事はないと僕は思う。壁をつくっているのは自分でフィジーに行く前に自分でつくっていた壁が旅の後で壁が無くなっていたのではないかと思います。
けど、どうしても壁ってつくっちゃいますよね~理想ばっか追っていたら窒息しちゃうんで現実逃避しながらボチボチ頑張りたいです」
二年生男子。

「まず一人で外国(村)に行こうと思った行動力がすごいと思った!!
話の中に時間に追われたくないとあったがこれは正に僕の思いと重なる!!学校、部活、正直毎日忙しい(-_-)そこで大事なのが忍耐力である(^O^)人生忍耐力だ!!
話の中では何が言いたいかいまいちわからないが
人間いつまでも学ぼうとする姿勢が大切だということが解った!!
実際大人になっても学ぶ事がたくさんあるんですね(^O^)
僕はこの話を読んで何事にも挑戦しようと思った!!勉強にも部活にも…………※涙は流すものじゃないこらえるもだ には感動しました
※モゼ~~~~の意味がわかりません」
二年男子。

林田さんがくれたフィジーに行っての感想読みました。
私も海外行きたいな♪♪素敵な誕生日になったんですね☆言葉は通じなくても想いは伝わるものなんだとあの文を読んで分かりました。あと、あたしの見ている世界はまだまだ小さい事も……うまく言えないけど、あたしが見ている世界はちっぽけな気がする(^_^;)もっといろんな事が知りたい、様々な経験がしたい。林田さんがおっしゃったように18歳から22歳の経験はそれからの人生で大切なものになると思います。だからこそいい経験、いい出会いをしたいです(*^o^*)小論文のようにはできないけど、これがあたしの思った事です。
私は今復帰して毎日部活に来ているのであたしがまだ現役マネージャーでいるうちにまた来て下さい(^-^)vあっ!!私のアド登録よろしくお願いしますm(_ _)m
それでは(^^ゞ」
3年生女の子。

皆さん。今の高校生と僕らの頃、何か違いますかね・・・。
文部省や現場をわかってないヤカラほど、今と昔が違うって、言っているのではないでしょうか・・・。

もっと個人個人、一対一でそれぞれに「真剣」に向き合うべきだ。
大人である僕らは、学生に、子供達に。

※フィジー感想記、11枚、レポート。
読書しますなら、喜んでお送りします。連絡ください。

2006年10月26日

今年も終わりですな・・

朝起きて昨夜呑み方アルコール残りは感じない。水をいっぱい飲んだからかな・・・。
全く感じないと言っていい。そう、昨夜は呑み方でした。
幹事はワタクシメ、総勢9人が集う。
僕、佐々木、松岡、宮田、和泉、礼子、隆雄、克巳、日高。佐々木以外は役所の後輩。
なぜ、佐々木がいるんだ・・・。

いつもの八幡で。PM7時半より。
宴もたけなわの頃、松岡は「今までの飲み会の中で慎吾さん、もっともテンションが低い」。
しかし、彼はホント、いつも、直球である。9歳下の後輩、遠慮なしで僕に接しているって思いますが、でも、ホント僕もなめられたものだ・・・。
でも、情報はいつも後輩から。なめられることで「言いやすい林田慎吾」、そうありたいとも思う。

で、最後に一人一人に今回の呑み方の感想を聞く。
最後に僕が言う。
市役所でこの間、職員課で組合で、僕自身が言われた批判を後輩達に紹介する。

つまりは、僕が言いたいは、
「お前達も、今からいろいろ仕事上、人間関係上、心ないことを言われることがあるだろう。
いつも噂話やゲナゲナ話だろう。でも、僕もいろいろ言われてるみたいだ。気にするな。
気にしたときは、どうか僕に、相談して欲しい」と。
後輩たちは真面目に聞いていた。ホント真剣な表情で。

「僕も前の職場でいろいろ言われてました・・・。言う奴は言うんですよ・・・」
と肯きながら・・・。日高君が言ってくれた。ありがとう。

愛弟子和泉は終わってこんなメールを僕にくれた。
「OOさんと比べられても、私は林田さんの方がイイです。
今のOOOは前よりも良く機能してるしイイ感じで動いてると思います。
林田さんは林田さんのやり方で…それが、間違いないやり方だと思います。林田さんのやり方は林田さんにしかできないんですから。
今日はありがとうございました。とても楽しかったです。またヨロシクお願いします。
明日からも頑張っていきましょうね」。
ありがとう、君に救われた。
彼女が僕に付けたあだ名は「セクハラ代魔王」。
ありがとう、君は鋭い(苦笑)。

一番呑み会に誘っている、そしてこの間東京出張にも同行した松岡は眠っていた。
トホホ・・・。(笑~微妙に)。
宮田は自分の血液に混じっているであろうアルコールと必死で格闘していたみたいで、僕の話は全く聞いてない模様・・・。(笑~微妙に~その弐)。

そして。
僕は思うんです。
僕はいつも、このホームページ上で、または転送迷惑メール(誰が迷惑やねん!)で、「小学、中学、子供達のいじめ自殺」を取り上げます。
しゃべり場の八幡で、江良公園で、我が家で、僕の僕シィーで、
「この国のいじめ問題はもっともなる課題だ」と。
そう、叫ぶんです、オラブンです。
なぜいじめで子供が自殺するのか、結局は「助ける人」が「皆無」だから。学校で起こっていることは間違いなくこの社会で職場で会社で起こっているのです。

だからこそ、昨夜のように後輩たちに僕自身の苦悩を打ち明けることで、役所の後輩たちも今あるそれぞれの苦悩、一人一人にこれから起こって来るであろう「悪口」や「陰口」に向き合ってゆけと、決して折れずに、そして粘り腰で生きてゆくことを、勤務して行くことを、伝えるのです。
「伝達」こそコミュニケーション。

伝達を欠かさず、そう、行こうな。
そうやって歩いていこう。
僕も助けるから、君も助けてな。

書類も仕事、汗を出しての肉体労働も仕事、そして、後輩育成も然り、立派な仕事です。
闘いは続くのです。そう考える日々です。

「ありがとう、平岡さん、博アンちゃん、勇二郎さん」。

そうやって今ある自分の職場の後輩たちに、自分のよく行く永江公園の子供達に、深夜のコンビニタバコぷかぷかヤンキーに、日向高校後輩たちに・・・、僕は声をかけるのです。
そうやって声をかけるのです。
これからもかけ続けてゆく所存です。

それを続けることで僕は初めて「青少年育成」と声高に叫ぶ資格があるし、お偉いさんたちに批判が、向かって行くことが、できるんだと思うんです。
「あいつらは鼻くそだ!」って言えるんです。

「畠山は無罪」って言う資格もあるって。

そういう夜でした。二次会はカラオケ。
終了PM11時過ぎ。
いつものように早めに終わる。

起きて今日は有給。昼から宮崎へ。YAZAWAさんを見に行ってきます。

今年も後二ヶ月か・・・。

2006年10月23日

イギリスの友人より

素敵な背景をありがとうございました。
 もう秋ですね。
 慎吾さんはお元気ですか?って、お元気なのは
 メールで確認してるんですけどね。
 慎吾さんが子供達のために心を砕いている様子が
 わかって、毎度感動しておりますよ。
 10月31日はハロウインです。
 イギリスの子供達は、その日の夜に仮装して、お菓子
 をもらいにくるそうです。
 でも、去年もおととしも、都会に住んでいたせいか、
 一人も来なかったんですよねー。
 今年は田舎の家に引っ越したので、もしかしたら・・・と
 思っているところです。
 で、日曜日にお菓子をたくさん買っておきました。
 来てくれると嬉しいんですけどね。
 結果をまたお知らせします。
 
 日向はたぶん、まだ暖かいとは思いますが、風邪など
 引かないように気をつけてくださいね。
 あと、ゆかりさんにもよろしくお伝えください。

季節

同じ役所の立石さんから激励(?)される。
お互い、自転車通、帰宅中に転送メールが面白いと。
この間の「三つの顔」や「教育」、それぞれに感想を頂きました。
そして「松下圭一」氏を読むといいとも。
情報は発信してナンボ、人生仕掛ける事にスパイスあり。

で、今日は久しぶりに自転車で勤務。
いい季節です、もう、夏は全く姿を消したよ。後は灯油、ストーブ、鍋物・・・。
冬が始まるよ。
僕は夏も好き。でも、冬も然り。一番は秋。
春は少し苦手・・・。

人生に、この島に、「季節」がある。
今、僕自身、生きるを実感は「季節」を感じることです。
あ~ぁ、人生、繰り返しを繰り返し。
春夏秋冬、巡るめく。

仕事はAM8時10分からPM5時15分まで。
帰って洗濯物を入れて、洗濯物を干す。

飯を食って今、です。

寒さも混じった月曜夜、感じる季節感にほんのり疲労感・・・。
また明日。

10/23早朝

おはようございます。
時刻はAM6時50分です。
最近、早起きを習得しまして、昨日はAM6時に起きて嫁と歩きました。
途中、ウンコがしたくなり、建設課土場に寄り、ブリブリと。
約60分のヲぉーキングののち、帰ってまたウンコ。

催して、少し我慢して、ブリブリって、本当に素晴らしい。
人生のすべてを感じれる、ブリブリ。
(意味がわからん・・・)

その後は朝飯を食い、元職場に臨時で仕事に来ていた「藤」と江良公園で話す。
人生についてお互い語る。約60分。まぁ、いつものように僕が主だが。

帰って風呂。じっくりと。
朝風呂、朝歩き、朝飯・・・・。

1日は朝作られる。
人生も先手で何をするか?です。

昼からは「やしきたかじんのそこまで言って委員会」を見て、大王谷運動公園へ。
母校の練習へ。試合も10/31から。
追い込みです。

夜はまた飯、また風呂。
PM11時55分ごろ寝入る。

日本シリーズ、一勝一敗で面白くなってきたね。

で、今、「おはよう」。

行って来ます。

2006年10月22日

この親の対応、この警察の対応は良いと思います。

兵庫県立高校 部活で集団暴行 傷害容疑で男子生徒3人書類送検

 神戸市の兵庫県立高校の男子軟式テニス部で、昨年8月から今年3月にかけて部員の男子生徒(17)に対する集団いじめがあり、兵庫県警少年捜査課と灘署が暴行や傷害などの疑いで、男子部員3人を書類送検していたことが21日、分かった。いじめには、被害を受けた男子生徒を除く当時の部員全員が関与。男子生徒は通学を続けているものの、精神的ショックで歩行が困難になり、車いすを使っているという。

 《部員全員がいじめ関与》

 書類送検されたのは、2年の部員1人と、1年の部員2人(いずれも学年は当時)。

 調べでは、3人は昨年9月、同校の部室で2年(当時)の男子生徒の体を粘着テープで縛ったり、口に粘着テープをはるなどして暴行。さらに、うち2人は今年3月、それぞれ学校のグラウンドや部室で、「練習態度が気に入らない」などといいがかりをつけ、男子生徒を殴ったり、けるなどし、右足に1週間のけがをさせた疑い。

 今年3月、男子生徒の保護者が異変に気づいて県警に被害届を提出。県警が捜査したところ、暴行や傷害などの事実が明らかになり、今年5月に3人を書類送検。うち2人は9月、家庭裁判所の審判で保護観察処分になっている。

 学校の説明などによると、いじめは昨年8月から始まり、被害にあった男子生徒を除く当時の部員8人全員が関与していた。男子生徒は書類送検された事案以外にも私物を隠されたり、ユニホームを破られるなどの被害に遭っていたという。

 今年3月に集団いじめが発覚した後、同校は8人から事情を聴き、停学や校長訓戒などの処分を行うとともに、県教委に報告、同部を約4カ月間の活動停止とした。

 男子生徒は学校に通っているが、精神的ショックで車いすを使用しているほか、日常的な頭痛やめまいにも悩まされ、通院しているという。

 同校は県内でも有数の進学校として知られている。校長は「この事件が本校で起きたことは申し訳なく、残念に思う。再発防止に向け、全校をあげて取り組んでいきたい」と話している。
(産経新聞) - 10月21日16時28分更新

2006年10月21日

福良へ。「いじめ」って・・・。②。

『子供の最後の砦という役割を果たせなかった。

自分だったらとか相手の立場になり考える心、なかなか実践は難しいですがこれを大事にしていける世の中にしていけたらいいですね。林田さん僕には何ができるのでしょうか?毎度、考え、理想だけもって何してない私で』。

親が親として役割を果たせてない昨今の親、ホント、「おや?」である。
どうする、この国を、この国の我が子すら信じれない、我が生徒すら愛せない人たちを・・・。

僕は生意気にもこう思う。
「親さえ叱り(しっかり)していれば、この国は明るい」と。
社会とは親の集まり、社会の空気とは親が子を愛する結晶が凝縮した雰囲気。

後輩哲史が僕に言う。
「あの校長や教育委員会は無責任過ぎますよ」。
僕はどう答えよう・・・。
生きるを如何に伝えようか・・・。

福岡のいじめで自殺した中学二年生。
学校を早退して、家でインターネット(アダルト系)を見ていた息子、母親が先生に相談。
お母さん、家庭の問題は家庭で。
しかし、先生に相談したそのこと、あなたの息子は、どれだけ恥ずかしかっただろうか・・・。
僕なんて、大学堂にエロ本を買いに行きまくってましたよ。

祭壇でその元担任の先生にお母さんは言う。
「先生を信頼して(相談)いたのに・・・」。
あなたはが信じるべきは先生ではない、腹を痛めて産んだ、その子です。
あなたが信じなくて誰が信じますか・・・。

お母さん、なぜ、自分が叱らなかったのですか?
むしろ、健全に育ってますよ・・・。

このお母さんがもしも僕の近所なら、もっと話していたのに・・・。
一体、近所は何をしていたの・・・。

そして。
生徒に「偽善者」や「苺ランキング」をしている同僚の先生。
同僚先生は一体全体、何をしていたの・・・。ホント、こういった無関心なる、闘わない先生にも、僕は本当に腹が立つ・・・。

そして、いじめを知っていても異議を唱えないその他の生徒達・・・。
僕は二つ思う。
「いつか、君がいじめられてもだれも助けないぞ」
そして
「君が市役所に入ったら僕は助けます、もちろん、僕なりに。
だから、まずは君自身も立ち上がらないと」。

福良、君に、福良君に何ができるであろうか・・・。
僕はわからない。
君はわかるかい?君自身を・・。
今君は実は知らず知らずに何かをしているのかもしれない。
そして、何かを忘却しているかもしれない。

ただ、僕が言えるのは、
「今を噛み締めろ」。
そして、
「振り絞れ」、
「君自身を」、です。

水曜日、語りましょう。

2006年10月19日

今自分がしていることの意味

どんなに時間がなくても
どんなにガソリン代が上がっても
僕のVOXYで一人ドライブしながらの妄想を沈思黙考を
欠かさず生きてゆきたい
なぜならそこには異次元が異空間が在るから

どんなにお金がかかっても
どんなに忙しくても
嫁と旅することを欠かさず生きてゆきたい
そこには癒しが語りがあるから
そう夫婦とは共犯行為である

どんなに命が擦り減っても
どんなにメゲ続けても
僕は闘うことだけは続けてゆきたい

心ない中傷されて躊躇しても
ムセキニンなる誹謗にあって疲労しても
僕は僕自身を信じて貫いてゆく

哲学を欠かさず
自己の道を
進むんです

今自分がしていることの意味
これを追い求める日々

そこに仕事があり
そこに楕円があり
そこにお笑いがあり

ここに僕が居る
ありがとう

「ゲイ」『仲間』《哲史》
ありがとう

返事。

「自分のことばかりじゃなく、周りのことや日本や少し広過ぎだけど世界で起こっていることにも目を向けて、うわっつらの軽い感情だけで済ませるだけじゃなく、物事を違う見方で見たり、先生みたいに人の気持ちを深く追及して考えるのって大切や」。

正に、そうです。そうだと思うんです、僕も。
人間は常に自己の、自己だけの「喜怒哀楽」を追いがちです。
そして、毎日毎日垂れ流されるテレビ、ネットからの受け身の情報。
そこに送信はあっても伝達はない。
いくら、みのさんが毎朝毎朝、ズバっと世間を社会を斬っても「いつものこと」「また同じような事件だ」と、ス~っと入ってス~っと抜けてゆくんです。
そう、この社会は今「立ち止まり」が許されない社会になってきてます。
朝飯をガバガバってかきこんで、仕事場では誰かに気を使いながら休憩をとり、夢見るは自営業、でも、そこには土日は無いって諦めて、アフター5は残業でヘトヘト。
後はお風呂で職場の上司の嫌味を思い出して、悔しくなって、でも、明日の為に「忘れよう」って。そして、何もかも忘れて今日もまた、一日が終わる。
「私の楽しみは寝ることです」。

僕は違う。
「僕は寝れることが今、嬉しい事です」。

優子さん。何かを考え、何かを考え続け、追求するって本当に大変なこと。
その先生みたいに人の気持ちを追及するってかなり根気がいるんです。
この国は今、すべてがコンビニ化。すべてが手頃で手軽でお安い。
オニギリも温めてパッと食える。そこに米と言う字は「八十八夜をかけて作られる」っていう実感はない。
「温めますか?」「ハイ・・・(無愛想に)」、で終わり。
友達にはすべてメール連絡。告白さえメール、別れさえ無機質な絵文字。
衣食住が満ち足りている分、もうそこには腰を据えて物事を考えるってことがなくなった。

昔の大学生は一人アパートでお金が無くても読書してモノ思いに耽るのが趣味だったりしたが、優子さんの周りはどうですか?
「今度、俺、ソフトバンク携帯にしようかな・・・」って感じかな・・・。(笑)。

あなたも忙しく、大学の勉強、日々のアルバイトで大変でしょう。
でも。二十歳になったあなたに贈る言葉は「哲学」せよ、です。

株や携帯や異性やお金・・・こういった物質的なことを追及するより、今僕達がするべきは、夢や希望、本当に好きな人、そして他人の気持ち、そんなことを大切にするって事ではないでしょうか・・・。
そういった抽象的で、なかなか具現化できない、なかなか答えが出ない、モヤモヤってしたものを追求し沈思し黙考してゆく、沈思黙考し続けてゆく、それを「哲学」という。
お金にはならない、けど、心の豊かさにはいつか必ず、綱がって(繋がって)ゆきます。
教養ってそういうことだと思うんです。

優子さん、しっかりあなたの人生を。
あなた自身が追求するんです。

また。会う暇で、会う日まで。
林田慎吾。

2006年10月18日

20歳大学生の見解

今日演習の授業があって、その時先生が一年位前の電車脱線事故で、長い間同棲していた恋人を亡くした女性が自殺をしてしまったことについて話していました。
「籍を入れていなかったためにその女性は遺族として扱われんかったけど、お金が欲しかったわけじゃなくて遺族として扱われることがその人にとって救いだったはずやとに 法律とかの関係上どこかで線引きはせんといかんのは分かるけど、もうこれは災害やね。あの事故が起こらんかったら女性は当たり前に生活してたはずやとに この人は死にたかったんじゃなくて恋人に会いたかったんや。」
と言ってました。

私はニュースを見てこの女性の感情を深く想像することはしなかったけど、今少し考えただけでもほんとにぞっとしました。死にたかったんじゃなくて会いたかったという言葉がすーっと頭に入ってきてすごく納得して、ほんとそうやなあと思って涙が出そうになりました。
そして先生の話を聞いて、こういう見方があるっちゃなーと思いました。いろいろなことがいろんなところで起こっていて、毎日報道されているけど、私はかわいそうとか、ひどいとかうわべの感情しか持たず、深く人の感情や事件について考えたりしていませんでした。
でも自分のことばかりじゃなく、周りのことや日本や少し広過ぎだけど世界で起こっていることにも目を向けて、うわっつらの軽い感情だけで済ませるだけじゃなく、物事を違う見方で見たり、先生みたいに人の気持ちを深く追及して考えるのって大切や。と思いました。

私はその女性のことは知らないけど、先生の話にはすごく納得できました。もし先生の見方が合っていたとしたら、それは私が女性の気持ちに共感したことになるんじゃないかな。と思いました。
そういうのって大事だと思いました。

私日本語うまく使えなくて文がめちゃくちゃですが、今日は先生の話を聞いて何か感じたんで、メールしました。

2006年10月17日

役所後輩福良君の見解。

今回の事件について、朝ズバッのみのもんたが一つ印象的でした。
冷静に伝えるべきニュースを感情丸出しで一側面だけをしゃべりまくる。
危険なバラエティー番組です。
それはおいといて、まず担任は客観的に見てバランス感覚にかけていたと思います。
家庭内の問題として届めておかなかった親も親ですが、担任は自己の発言が子供達にどう影響するかを常に考えなければならない。
先生は生徒にとって大人のテホンでもあるから。
親についてはニュースの中で叫びまくっていましたね。
確かにぼくには理解できない怒り・悲しみでしょうがその叫びには責任転換も少なからず含まれているのではないでしょうか。
子供の最後の砦という役割を果たせなかった。やるせない責任を感じてることでしょう。
どうであれ、いじめは最悪なものです。
もし自分だったらとか相手の立場になり考える心、なかなか実践は難しいですがこれを大事にしていける世の中にしていけたらいいですね。
林田さん僕には何ができるのでしょうか?
毎度、考え、理想だけもって何してない私です。

「いじめ」って・・・①

いじめで亡くなった子供、すべてにご冥福を祈ります。
心から「僕なりに仇を打ってゆく」って誓います。

そして。
やはり言っておく。
僕の意見として責任を果たすことを誓って言います。
あくまで僕自身の意見です。

今回のいじめで自殺した中学二年生。
僕が言いたいのは、
「この両親にも何かしらの問題があったのではないだろうか」と。

あのクソヤロウ生徒主任が悪いのはもうわかっている。
彼は終身刑に処すべきです。
社会的制裁を与えないといけない。
生徒をランク付けしたり、「偽善者にもなれない偽善者」と子供を罵倒する。
もし、僕の職場にそういう問題発言する同僚がいたら僕は闘う。徹底的にやり合うよ。
その学校の他の先生は何をしているの・・・。
傍観者なら誰でもできるよ、まったく、なんという学校だ。

だが、その先生に家庭で起こっている問題、自分の息子がインターネットで如何わしいもの、ピンク系のものを見てたからって、先生に相談してはいけない。
相談したことをきっかけに馬鹿担任が他の生徒に漏らす事からいじめは増長したとも言う。

その子供は生まれ変わったら、「最強馬の子供になりたい」と。
僕は思う、生まれ変わってもまた寿とキミ子の下で、と。

子供にとってその両親はどう映っていたの・・・。
死んでからじゃ遅いんだよ、お父さん、お母さん・・・。

僕が言うべきことではないかもしれないが、子供のサインを見破るのが親の勤め。
声にならない声に耳を傾けるのです・・・。
偉そうですいません・・・。
でも、自殺した子を第一発見者はおじいちゃんって・・・。

マスコミを入れてその問題の先生を怒鳴るお父さん、僕には子供が死ぬ前にやってほしかったと、そう思います。
首を吊った紐をテレビに出すなんて・・・。

明日はわが身、だからこそ、僕は今回のこの福岡のいじめ自殺を追及します。

みなさん、ご意見があればよろしくお願いします。

2006年10月15日

10/15(日)、日記。

朝8時前に起床。一度、5時前に起きて小便をしました。
で、そのまま起きて散歩でもしようって思いましたが、寝ました。
二度寝は確かにだるい。でも、休日だし、ゆっくりそのだるさを解消します。
解消は風呂か運動で。要は汗を出すって事。

休みの日を充実させるには早起きと午前中の運動である。午前中に何かをすると昼飯が美味い。
平日には無い「ゆったり感」が休日の昼時にはあるよ、いいものよ。
朝は野菜ジュースとホットケーキ。今年の元旦から初めたこの野菜ジュースはもう僕らにはすっかりお馴染みです。ニンジン、トマト、りんごをミキサーで、毎朝。
毎朝続けてます。嫁は美白に良いって、確かに白くなってきている気がします。
親馬鹿ならぬ、夫馬鹿か・・・。

シャワーを浴び、一路、「港の森公園」へ。
ラグビースクールの練習へ。今日は広報日向の児玉さんが来る日。
来月の表紙に載る写真をとりに、取材に。僕は後輩、廣島と公園へ行く。

児玉さんはAM10時頃来て、首脳人と話して写真を撮る。
最後は全体写真を。良い笑顔でした、子供達。ホント、良い笑顔。
みなさん、来月の広報日向を要チェック!

練習中、子供達と一緒に汗を出し、叱咤し、「ウンコブリブリ」で笑いをトル。
正に、ドリフ譲り、カトチャン、ケンチャン、ありがとう。

そんな中、子供達がもっとも喜んだのは僕自身が「ウワァ~」とか「イケェ~!」って叫ぶ姿。
そう、子供に媚を売ったり、喜ばせようとするのではなく、まずは大人の僕自身がハッスルすること。ホント、つくづくそう思うよ。
そして「元気を出せ!」ではなく、まずは自分が、元気に一緒にやること。怒るときは腹いっぱい怒る。
笑わすときはウンコやオシッコ的な「シモ」も使う。
もちろん、相手は小学生、使用上注意。正に北の核実験、使い方です(笑)。

つまりは僕が面白いって思えないものは子供にも伝わらないって事。

AM10時半から、今度は日向高校へ。久しぶりに行く。
AM9時から始まっていた。生徒達には「久しぶりです」って挨拶をする。
高校二年のアベと一対一で話す。
「意見は伝えることが大切であり、意見を言うなら誰でもできる」
に納得していた。
林田の良いところは「熱い」と言う。もっとあるやろう~。

で、家に帰ったのがPM1時15分。午前中の汗だし出ドックスは終わり。大変疲れた。
帰ってまた風呂。飯を食う、妻と。かなり食った。
PM1時30分からの「たかじんのそこまで言って委員会」を熟見する。ホント、面白い。
今回は「北朝鮮の核実験」、「教育」について。
HDDに録画していたので途中昼寝をしながら・・・。
いい気持ちで寝れるよ、午前中が充実すると昼寝が旨い。

PM4時過ぎに昔の職場に臨時で来ていた実家近所の後輩からメール。就職試験の為に作文指導をしてほしいと。すぐさま、一対一の直接会話を約束。PM4時半より江良公園で。
約90分会話する。
「まあ、頑張れ!」。

面接は外見、だから、「身だしなみ、散発に行って来い」と。
彼は人生を考え、そろそろ一生続けれる職を探そうとしている。こういった時、僕に相談してきた。
『林田』メールの読者でもある。僕はありったけの本当をしっかり伝える。言うだけなら簡単。彼に伝わらないと意味が無い。
それは、とっても気持ちが要る事、かなりな思考を使う事、そして僕自身の勉強でもあるって事。

我が人生、
「人に如何に尽くせるか」
最大なる我のテーマ。

江良公園は今、僕にとって、会合部屋。
屋根の無い、お金のかからない、そして四季を感じれる、グッドな会話場所である。

PM6時過ぎにまた帰宅。昼寝をしていたので元気がまだあった。が、風呂に入ると少し疲労を感じる。肩こりは最近、サロンパスで癒せてます。

満身創痍、でも体はグランドへ。
疲労困憊、でも頭は他者の苦悩。
そして人生、喜怒哀楽、哲学を続け、自分の信じる道を、進むのです。
頑張ります。

誰かに求められる人生、それを人は「幸せ」と言うんだと思う。
夕食はまた妻の手作りを妻と二人で、財光寺1179-7で。

また明日。

2006年10月14日

いじめで自殺です、また。

どんなに経済が豊かでもどんなに国民総生産が増えても、小学生、中学生が自殺するこの国は、本当の意味で豊かな国とは言えない。
心ない国、心ない国民によって造られているこの島、ジャポン。

福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦にまた自殺した。
いじめで自殺、僕が小学校の頃から聞いている。未だに改善されていないのか。
中学一年2学期には、通学用の自転車のねじを緩めるいたずらをされ、男子生徒が隣に住む祖父に「自転車を交換して」と頼んだことがあったと言う。
祖父が理由を尋ねても答えなかったが、祖父は「いじめられているのかな」と感じたと。

祖父が首をつっている孫、男子生徒を発見したらしい。
今からでも僕はその福岡に行っていじめた生徒達と真剣に話したい。
叱咤したい。

先生は気づいてなかったのか。
親はサインを見抜けなかったのか・・・。

一年以上もいじめが行われていてそれを気づかない学校は職務怠慢と言われても仕方ないだろう。
親も学校に抗議に行ったのか・・・。

僕は思います。
少子化問題も大事、年金も、北朝鮮も。
でも、まずは今この国で起こっている若い命の自殺をどうするかだと。
僕も、何とかしたい。

報告

チキン南蛮バーガーは上手かった。
でも、何より、朝、誰も居ないモスバーガーで静かにゆっくり飯を食うっていうのが一番上手かったです。嫁はいつものように大興奮。

僕はそれで充分です。
以上、報告まで。

怒られる。

仕事上で僕にとっての最大なるトップに指摘される。
書類の軽率さを叱咤される。
笑いながら、少し凄みながら・・・。

ホント、いい勉強になりました。心から感謝します。
人間怒られて進歩します。
直接に直に言われて嬉しいです。
そして、今後気をつけます。
言われているときは嫌な汗がジンワリと・・・。

で、日記を。
今朝、今から嫁とモスバーガーに行ってきます。チキン南蛮バーガーを食いに。
今朝の朝刊チラシに入ってました。直ぐにヒッカカル我ら単純夫婦で・・・。

その後、AM10時より後輩消防士直哉と運動を。
メインは会話。ラグビーの4つ下の後輩です。最近のお互いの近況、そして今のクラブチームをどう思っているのか?聞いてきます。
林田対論~直哉編~「日向ラグビーをどう思っているのか?」。
現チームの副キャプテンらしい。

その後、家に帰って、ゆっくりです。そのとき、考えます。
日向高校には半月ぐらい行ってない・・・。でも、その「溜め」がまた効いてくるだろう。
また行きます。

また書きます。
行ってきます、チキン南蛮バーガーを食いに。

2006年10月12日

二つの会合。

本当に、よか季節ですなぁ~。
僕はもっとも好きです、オータムが。大好きです。
人生は何と言っても、季節感です。四季折々で感受性が鍛われる。

夏の太陽に勝る「存在感」はない。
秋の「朝」に人生を感じる。
冬の楽しみは「おしゃれ」。
春のお昼は「ぽやぁ」~と・・・。

季節ってやはり人生です。

僕はこの秋、二つの会合を持ったです。
一つは「ある議員と一対一」。
一つは「旧職場の若手を主に」。

前者では言葉を磨き、後者ではある友人の心無い言葉により我が過去を考える。
そこでは憤りを激烈に感じ、後日その友人にしっかりと抗議を異議を唱えました。
一対一、電話で。
でも、その会合のとき、周りの温かみも強く感じました、ありがとう。
平岡さん、博アンちゃん、そしてメールありがとう、タイキの父よ。

ある議員とはこの現代を、同時代に生きていることを痛烈に感じた。
ホント面白かった、片田議員ありがとうございました。
またやりましょう。よろしくお願いします。
「民主主義はしっかりとしたプロセスを踏むことである」。

いづれも八幡で。

人間、仕掛けたほうが勝ち。
待ってちゃ、なんにも始まらない・・・。

2006年10月11日

僕は僕なりに

秋ってホント良いですね。
いい季節がきました。

僕は僕なりに頑張っていきます。

2006年10月09日

スリーフェース

ある知り合いの話。
その知合いを藤岡君とします。

藤岡はフランスにある日本大使館で働く33歳。彼がその仏で友達になったケビンさんとある夜、夕食を二人で食べに出た。
そのレストラン「トルシエ」から中心市街地のビルが見える。
夜遅くでも赤々と点いているビルが少しだけ。そのほとんどが日本系の会社。
そのビルを見ながらケビンは藤岡にこう語る。

「我々は社会人として三つの顔を持っている。一つは職場での顔、国に納税する義務を果たすべく勤労の顔。二つ目は良き家庭人としての顔。良き夫であり、良きお父さんのことを指す。そう、家庭にしっかり尽くすのは当たり前で、日本人の言う家庭サービスなんて僕にはない。良き家庭人にサービスも何も無いんだ。そして三つ目は社会に奉仕する顔。休日に地域に尽くす顔。教会に行くこと。
そういった、三つの役目、三つの顔をはたして僕らは社会的に良き社会人となれる。
でも、見てみてください、フジオカサン。我々がワインを飲んでいる、こんな遅くまで働く、こんな日本人が我々と対等にビジネスで闘っていると言えますか?あまりにもアンフェアだ。

でも、その三つの義務を免除されて、勤労の義務しか果たさなくてもいいって言われている職業がこのフランスにもある。
それは、軍人、警察、囚人です。
この時間も働く彼らは、警察ではあるまいし、囚人でもないだろう。
私には軍人に見えます。軍人と、一般の我々市民が闘っても、負けるに決まっているでしょう」。
フジオカはワインの酔いなどまったく感じなくなり、ただただ、人生を考えていた。

僕は思うんです。
しっかりとした家庭であれば、しっかりとした子供が育つ。
心ある社会なら、不良もたまにはかわいく見える。
いじめがあっても自殺はしない、先生に心あれば・・・。

僕はラグビー、お笑い、嫁、仕事・・・、バランス良く生きてゆきます。
ありがとうございました。

2006年10月08日

人間観察~朝ジョイで。

高校の頃からの友人、一つ下、「みつけん」と朝マックならぬ、朝ジョイフルに行く。
朝の午前中のジョイフルはとても静か。定食が500円玉ワンコインで食べれます。
非常にいいです。

だいたい僕らは、友人や職場の人たちと飯を食うとき、夜です。
朝飯を共に友に食う事はあまりない。僕は昼の飯の時も嫁と食ったり、友人と食うのです。
食事は3度、そうです、この時間を利用して人間関係を造るのです。

朝、公園で一緒に散歩して少し汗を出して、少し遅れた朝飯を、よく、嫁と食ってますが、非常にいいものですよ。その後、ひょとこの湯にでも。それだけでもホント、最高ですよ。

今度朝飯に、君を誘います。

今回はその朝ジョイで人間観察。
3人の子供、父、母の家族連れ、子供は一目散にドリングバー。朝飯を食って今からどっかに出かけるみたいです。
「たまには居ます。いい家族、僕のお手本にしたいと思います。
僕に子供ができたその頃は朝ジョイなんて言ってられないでしょうか・・・」。

熟年夫婦。夫は定食。妻はうどんにかなりな七味唐辛子。
「その辛味を世間にもお願いします」。

納豆を注文した僕に「いいなぁ~」って言うミツケン。
「だったら、君も頼めよ、50円やが」。

せわしく一人で接客するお姉さん。
「あなた方の税金をしっかり管理していきます、頑張ります」。

ラップ系、帽子は横向き、ダボダボズボンの少年達二人。
「タバコはやめろよ、自分に良くないぞ。
それにしても、そのB系ってホントかカッコいいかな・・・」。

会計でもらうドリンクバー安くなる券。
「いつも要る時には持ってないんだよなぁ~」。

また行きます。
「一緒に行きましょう」。

2006年10月07日

今夜、やられました。
また世間に叩かれました。
直接批判ではなく、また「ゲナゲナ」批判なんです。
もう、すべてを蹴ったクリタイ気分です。そんな気分なんです。
だからこんなに遅くにメールしてるんです。ホームページアップしてるんです。
「あ~ぁ、人生投げ出したい!」

でも、僕には「慎吾さん、慎吾さん」って月に一度は電話してくれるクレイグがいる。
でも、でも、今夜は眠れませんよ。

でも、でも、僕には「林田さん、一緒にゲイに走りましょう」
って僕とのドライブを楽しみにしている日向高校次期エース成合哲史が居るよ。
う~ん~・・・。

でも、ホント凹むなぁ~。凹むんですよ、僕だって・・・。
勇二郎さん、僕も人の子です。

自分に正直に生きてゆくってつらいんだなぁ~。
この先、どう生きようか・・・。

まあ、確かにそんなに大袈裟なことではない。

今回は僕自身が頑張っていることが、頑張っているって思っていたことが、一方から見たらそうでもないって判断されてたみたいですよ。

誰がどう言ったのかはわからない。
真相はわからない。
「慎吾のことをOOOって言ってたよ」って、言われたよ。

参ったよ、降参です。

その出火原因を僕は探し出し、僕は、そのことを言った本人と伝えてきた人で話し合いたいよ。

でも、奮起して頑張ろうっても思います。
確かに言われていることは確かに・・・。

でも、でも、ホント確かですかね・・・。
よくわからねえなぁ~。


あ~ぁ、今宵は満月、でも、それに感動する余裕はねぇ・・・。(笑)。
人間は勝手なもの、余裕があれば優しくできるし、いっぱいいっぱいだったら、挨拶もできねぇ・・・。

ラグビーでも仕事でも友人関係でも「陰口」や「ゲナゲナ話」でいつもやられてきて、僕は思うのです。
「僕にも問題があるんだ・・・」
「ならば、反省して・・・」
「でもさぁ~、なるべく直接モノを言ってください、なるべく一対一で」。

そして僕は陰口は言わず、その本人に直接言うよう心掛けます。

「人は哀しみが多いほど、人には優しくできるのだから・・・」。
金八さんは言います。

わかっちゃいるけど、悲しみの時、そん時は凹んでしまうよ・・・。

あ~ぁ、人生、「眠れない夜」が「素敵な人(敵、素の敵が)」が僕を造るのです。

こんな僕を癒してください、彰さん、アンちゃん・・・。
ありがとう、そして、御迷惑かけます・・・。

2006年10月06日

お前だよ

おい、お前・・
そう、お前だよ・・

お前ばっかり頑張っているって思ったら大きな間違いよ。
大きな勘違いよ。

お前の「今」より「今まで」を見てるんだ、世間は。
だから「今」に精一杯、それをいずれ「今まで」に。
頑張っている「現在」を「過去」にして、そして「今から」も「これから」も。

だから大切なのは闘い続ける事。
だから重要なのは支えと癒し。

ええ??
わからないって・・

具体的に言うよ。
林田の頑張りは林田が一番知っている。
でも、今頑張っているからって
「昔はこうだったぞ、お前は!」
って言うんだよ、世間は。

今、奮闘でも、過去の赤面を僕が忘れても世間は忘れない。
でも、今の頑張りは未来にとっては過去の実績となるんだよ。
だからこそ、闘って、闘い続けて、エギレでも闘って。

そこに不可欠は嫁と佐々木、雅樹、友達達。

わかってくれたかな・・・。

2006年10月05日

海は繋がっている。

今年の7月の下旬、組合出張帰りに東京モノレール浜松~羽田間にて僕は新しい友人に出会いました。そう、彼は23歳のバングラデッシュ人。
アサンと呼んでいます。フルネームは聞いたが、忘れた。すいません・・。

今回のこの日記の結論から言えば、
「真の国際化とは外に行くことではなく内を開くことである」
それです。

確かに「留学、転勤で海外」って良いものだと思うし、僕も正直うらやましい。
でも、本当に英語を学びたいなら、ホントにカルチャーを習得したいならば、今この島に来ている海外人がいるじゃないか。
海外人、そう、クレイグ、アサン、グレイス、帰国子女(日本人だからこそ多くを遠慮なく聞けるのでは)・・・。

アサンと僕は、そのモノレール道中で話をして、別れ際に彼が
「今度東京に来た時、僕がバングラデッシュカレーをご馳走します」と。

そして8月下旬に、友人柚木崎が、千葉のディズニィーホテルで結婚式、で、またお江戸へ。
そこで、彼と再会。
正直、そこまでおいしくなかった(笑)カレーを頂く。
何でも、国の母に電話して作り方を習ったみたい。

そして僕は単語だらけの英語、彼は学習中の日本語で会話をしたんです。
ゆっくり彼のアパートで。
テレビもクーラーも網戸もパソコンもない部屋で。
同じく日本語を日本を学びに着ているバングラデッシュ人がルームメイト。
その夜そのメイトはバイト。
二人で語った。

彼らには「人権」も「プライバシー」もない、あるのは希望のみ。

そう、希望で人は生きるんだ。
日本で自殺している族たちに希望を見させてやってください、安倍さん。
ヤカラたちに檄を飛ばしてください。

「美しい国」って、「再チャレンジ」って・・・。

白い歯で「慎吾さん、僕はいろいろなことをいろんな人と話すのがもっとも好きですよ」と。
そう、彼にはテレビもインターネットも実は邪魔なのです。

僕は思います。
この国に新しい祝日を増やしてほしいと。
携帯が繋がらないようにする日。
携帯のありがたさと、携帯が果たしてホントに必要かどうかを考える日。
11月4日、「非文明の日」でどうかな。11月3日の「文化の日」にちなんで・・・。

人間はそろそろ、
「自分達は大した存在ではない」
って事を気づくべきです。

ただただ、自分の人生を生きてゆく、それに費やすのです。

自己の命を全うしながら、そして他者の命を尊ぶ、それに尽きるんです。
そう思いませんか?
僕はそう思うんです。

人間なら、白人でもイエローでも、黒くても、何でもイイジャナイ。
真剣に打ち込むなら、ラグビーでも、野球でも、卓球でも、はたまた百人一首でも。
コンビニバイトでも、大工さんでも、官僚でも、はたまたうつ病で今は休養中でも、なんでもいい。

誰彼とも無く、話し合っていこうよ。

なんでもいいんだ、生きるんだ。
それだけだ。

アサンありがとう!

暗中模索

走っても走っても
探しても探しても

羅針盤も
第一間接に唾しても
どこに居るかも
どこに行くかも

夢の代償
希望のリスク
そして
達成ためへの努力
日々の汗
24時間何かに向き合う

始めれば始めるほど
遠のく気がして

されどもう辞めれない
後戻りはできない

ダァ~!